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Jリーグが本日開催、J1第3節・横浜FMvs広島でのVAR運用の変更を報告! ゴールラインカメラの設置環境に不備か

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 Jリーグは3日、本日開催されるJ1第3節の横浜F・マリノスサンフレッチェ広島戦のビデオアシスタントレフェリー(VAR)運用について、両ゴールラインカメラによるVARオフサイドラインの投影を行わないと発表した。

 今季より「オフサイドラインの3D化」を新たに導入したJリーグは、従来のVAR判定で使用された「16メートルカメラ(ゴールラインから16mの位置に配置されたカメラ)」に加えて、「ゴールラインカメラ」と「メインカメラ」の計5台のカメラを設置。これにより、選手のポジションや体勢を立体的に捉えられ、より正確な判定が可能となった。

 しかし、今節の横浜FMvs広島に限っては、ゴールラインカメラによるVARオフサイドラインの投影はせずに運用すると発表。Jリーグによると、ニッパツ三ツ沢球技場の「ゴールラインカメラの設置環境」によるものだという。なお、Jリーグは「ゴールラインカメラは引き続き設置し、VAR判定には使用できます」としており、ゴールチェックに関しては、ゴールラインカメラが使用されるとみられる。

 同試合のオフサイド判定については「ゴールラインカメラ以外のカメラ(メインカメラ、16mカメラ)によるVARオフサイドライン投影は、通常通り運用いたします」と説明。試合はこの後、19時3分にキックオフされる。

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