ヴィッセル神戸に所属するFW大迫勇也の、ある行動が話題となっている。

　J1リーグは4日、各地で第3節を開催した。神戸は本拠地のノエビアスタジアム神戸でガンバ大阪と対戦。大迫の前半3分の先制点を皮切りに、4-0の勝利を収めた。

　クラブが試合後の様子として公式ツイッター(@visselkobe)に動画をアップすると、そこには大迫がスタンドのサポーターの元に駆け寄り、ユニフォームを渡す姿があった。クラブは同シーンについて「アップのシュート練習でボールを当ててしまった女の子に、試合後ユニフォームをプレゼントする大迫選手」と説明。この気遣いに、ファン・サポーターからは次のような称賛の声が集まった。

「素晴らしい対応ですね!!」「惚れる」「人柄の良さが出てる」「素敵」「大迫ファンサも半端ないって!」「紳士」「こんなんされたら一生ファンになるわ」「かっこいい」「こういう選手は、チーム関係なく応援したい」「サラッとこーいうことできるのって本当に素敵な選手」「海外で観る光景をさらっとする大迫選手」「大迫は相変わらず大迫だな」

　なお、女の子のお母さんとみられる方のツイートによれば、外傷などの目立った怪我はなかった様子。「まさかの練習中に、顔面に大迫からのボールを喰らったゆめさん。終わり際に、大迫から優しい声掛けとTシャツいただきました。ありがとうございました!!」と報告している。神戸は開幕3連勝で首位を独走。次節は11日にホームで浦和レッズと対戦する。

アップのシュート練習でボールを当ててしまった女の子に、試合後ユニフォームをプレゼントする大迫選手。#visselkobe #ヴィッセル神戸 #神戸G大阪 pic.twitter.com/zW4cCJGE6b

— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) March 5, 2023

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