清水エスパルスの日本代表GK権田修一が一部SNSユーザーの心無いメッセージに対して警告を発した後、再び投稿を行った。

　昨季にキャプテンを務めた権田はJ1リーグ戦34試合中33試合に出場したが、清水は17位でJ2降格。去就が注目された中、2月1日に契約更新が発表された。迎えた今季は開幕から3試合連続で先発フル出場。チームは3試合連続ドローで14位となっている。

　権田は3月4日に敵地で開催されたJ2第3節V・ファーレン長崎戦(△1-1)後、自身のツイッター(@gonchan20)を更新。「素性明かさず俺にメッセージ送って満足かもだけど、俺は相手が誰か分からない。だから本気で応援してる人には謝るけど、俺もそろそろ我慢限界よ?」と発信し、大きな反響を呼んだ。

　そして6日に再びツイッターを更新し、「もちろん降格がキャプテンだった自分の責任なのは重々理解しています」と投稿。その上で「長崎戦は水戸戦、岡山戦後のメッセージに応えて挨拶に行かないつもりでしたが、中には応援してくれる人も居るのでその人達の為に行かせて下さい」と述べ、「ちなみに全く病んでないのでご心配なく笑」とファンを安心させた。

　このツイートに対し、「権田さん大好きです!」「信じているし頼りにしています」「これからも応援しています!!」「1年で昇格して共に笑いましょう」と激励の言葉などが続々と届いている。

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