北海道コンサドーレ札幌は7日、今月4日にアウェーで行われたJ1第3節・アルビレックス新潟戦でサポーターによる違反行為があったことを報告した。

　クラブによると、札幌のサポーター1人が試合終了後に「侮辱的行為」を行ったという。該当者の特定と事実確認を行った上で、Jリーグが定める試合運営基準に照らし合わせて処分を決定。8日以降に開催される札幌ホームゲーム5試合と期間中のアウェーゲームを入場禁止としている。

　クラブは公式サイトを通じて「北海道コンサドーレ札幌サポーターの皆様には日頃から熱い応援に感謝するとともに、今後とも安全で快適なスタジアム観戦環境づくりを進めてまいります。観戦ルール・マナーを遵守していただきご観戦をいただきますよう、ご理解とご協力の程よろしくお願い致します」と呼びかけている。

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