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清水、北九州でプレーしたMF六平光成が現役引退「皆さんがいたおかげで10年間プレーできた」

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清水在籍時のMF六平光成

 ギラヴァンツ北九州は8日、昨季限りで退団したMF六平光成の現役引退を発表した。

 91年1月16日生まれの32歳は前橋育英高、中央大を経て13年に清水に加入。初年度から出場機会をつかむと、翌14年は32試合に出場し、15年からは3年連続で25試合以上に出場した。21年から北九州に加入し、昨季はJ3リーグで21試合に出場していた。

 六平はクラブを通じて、以下のようにコメントしている。

「この度、プロサッカー選手を引退する決断をしました。
サッカーを通じてたくさんの人と出会うことができ、そしてたくさんの人に支えてもらい、ここまでプレーすることが出来ました。
本当にありがとうございました。

自分は本当に運が良く、幼稚園でサッカーを始めた時から良い指導者に出会い、プロサッカー選手になることが出来ました。
そして清水エスパルスで8年間、ギラヴァンツ北九州で2年間プレーする機会をいただき、本当に感謝しています。

ギラヴァンツ北九州では、上手くいかないこともありましたが、仲間に助けられ2年間、さまざまなことを経験することができ、北九州が大好きになりました。

切磋琢磨したチームメイト、指導者の方々、サポートしてくれた多くの方々、皆さんがいたおかげでプロサッカー選手として10年間プレーすることができました。
改めて、ありがとうございました。

最後に北九州で引退することができとても幸せです。
第二の人生は、これまでお世話になってきたマネジメント会社でスタートしています。

また、皆さんにお会い出来るのを楽しみにしております。
2年間、本当にありがとうございました!」

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