ファジアーノ岡山は21日、飯塚高に所属するDF藤井葉大(17)の来季新加入が内定したことを発表した。

　藤井は勝山SSS、セイザンFCを経て飯塚高に進学し、これまで全国高校総体、福岡県国体、全国高校サッカー選手権などを経験。昨年にはU-16日本代表としてAFC U17アジアカップ予選に出場した。

　クラブは公式サイトで「高い身体能力を持ち、対人守備が強い左利きのサイドバック。センターバックもこなし、正確な左足のキックと、攻撃に出ていく推進力も備えている」と特徴を紹介している。

　加入内定に際し、藤井は「これまで支えてくださった方々、これから出会える方々への感謝を忘れず、皆さまと子どもたちに感動、勇気、夢を与えられるよう、そしてこのファジアーノ岡山でプレーするという決断を『正解』にできるよう日々努力していきます」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF藤井葉大
(ふじい・ようた)
■生年月日
2006年1月16日(17歳)
■出身地
山口県
■身長/体重
180cm/70kg
■経歴
勝山SSS-セイザンFC-飯塚高
■主な戦績
全日本U-15フットサル選手権3位(2020年)、全国高校総体ベスト16(2021年)、福岡県国体メンバー選出(2回戦進出/2022年)、全国高校サッカー選手権(2回戦進出/2022年)
■代表歴
U-16日本代表(2022年/AFC U17アジアカップ予選2試合出場)
■コメント
来シーズンよりファジアーノ岡山に加入することになりました、飯塚高等学校の藤井葉大です。
プロサッカー選手の第一歩を、ファジアーノ岡山で歩めることを大変嬉しく思います。
これまで支えてくださった方々、これから出会える方々への感謝を忘れず、皆さまと子どもたちに感動、勇気、夢を与えられるよう、そしてこのファジアーノ岡山でプレーするという決断を「正解」にできるよう日々努力していきます。
一日でも早くピッチに立ってチームに貢献し、岡山の熱いファン、サポーターの皆さまに勝利を届けられるように頑張ります。
よろしくお願いいたします。

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