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秋田が敵地スコアレスドローで開幕6試合負けなし! 最下位の徳島は今季初勝利ならず

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徳島と秋田はスコアレスドロー

[3.25 J2第6節 徳島 0-0 秋田 鳴門大塚]

 J2第6節が25日に行われ、鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで対戦した22位徳島ヴォルティスと3位ブラウブリッツ秋田は0-0で引き分けた。

 ホームの徳島は立ち上がりからボールを保持して相手を押し込むが、攻めあぐねる展開が続く。逆に秋田がハードワークをベースにサイド攻撃やセットプレーでゴールに迫り、多くのチャンスを作った。

 後半4分にはFW青木翔大がペナルティエリア左角付近で倒され、FKを獲得する。同6分、キッカーのMF水谷拓磨が右足でゴール左隅を狙うが、GK田中颯のファインセーブで先制とはならない。

 後半35分には徳島FW西谷和希がペナルティエリア左脇から左足でクロスを供給。MF児玉駿斗の落としからDF内田航平が右足で強烈なシュートを放つも、クロスバーを越える。その後も互いにゴールを奪えず、スコアレスドローに終わった。

 徳島は今季初の無失点こそ達成したものの、これで開幕6試合未勝利(3分3敗)。秋田は2戦連続ドローで開幕6試合無敗(3勝3分)とした。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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