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大宮10番FW河田篤秀が鳥栖に電撃完全移籍!!「すごくうれしい評価をしていただきました」

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鳥栖に完全移籍するFW河田篤秀

 サガン鳥栖は28日、大宮アルディージャからFW河田篤秀(30)を完全移籍で獲得したと発表した。

 河田は阪南大を卒業後、アルビレックス新潟シンガポールでプロキャリアをスタート。17年より逆輸入されて、新潟でJリーガーとしてのキャリアをスタートさせていた。19年から徳島で2年半を過ごしたのち、21年途中に大宮に移籍。22年からは10番を背負う中心選手としてプレーしていた。

 クラブを通じ「今回、オファーをもらって、自分の年齢、キャリア、成績などを考えてもすごくうれしい評価をしていただきましたし、ありがたく思っています。必死に、死に物狂いでプレーする覚悟ですので、ぜひその姿を見て応援してもらえたらと思います」とあいさつ。

 大宮を通じては「サポーターの皆さんにちゃんと挨拶ができず、このような形での報告になり、申し訳なく思っています。今回、サッカー選手としてチャレンジしたいという気持ちと、現状の自分自身に対して納得がいかない気持ちもあったなかで、この決断をしました。僕自身も環境を変えてまたイチから頑張りたいと思いますので、これからも個人として応援していただけたらうれしいです」と惜別コメントを残した。
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