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元日本代表の43歳MF本山雅志が現役引退…古巣鹿島の試合前に発表

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元鹿島のMF本山雅志が現役引退

 鹿島アントラーズなどで活躍した元日本代表MF本山雅志(43)が1日、県立カシマサッカースタジアムで行われたJ1第6節・サンフレッチェ広島戦に来場し、試合前に現役引退を表明した。

 本山は東福岡高から1998年に鹿島へ入団。2015年限りで退団するまで3連覇を含む6度のJ1リーグ優勝、5度のJリーグカップ優勝、3度の天皇杯優勝など、数々のタイトルをクラブにもたらした。

 国際舞台では1999年のワールドユース選手権(現U-20W杯)で準優勝に貢献したほか、翌2000年にはシドニー五輪に出場。同年にA代表デビューを果たし、2004年には鹿島のレジェンドであるジーコ元監督の下、アジア杯制覇を経験した。

 鹿島退団後は2016年から2019年までギラヴァンツ北九州でプレー。2021年からクランタン・ユナイテッド(マレーシア2部)に所属していた。

 鹿島ではJ1通算365試合に出場し、38ゴールを記録。国際Aマッチは通算28試合の出場となっている。


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