beacon

土壇場の劇的V弾は幻に…首位神戸、イニエスタが今季J1初出場も新潟とスコアレスドロー

このエントリーをはてなブックマークに追加

神戸と新潟はスコアレスドロー

[4.9 J1第7節 神戸 0-0 新潟 ノエスタ]

 J1第7節が9日に行われ、ノエビアスタジアム神戸で対戦した首位ヴィッセル神戸と12位アルビレックス新潟は0-0で引き分けた。神戸は連勝が「2」でストップ。逆に新潟は連敗を「2」で止めた。

 ホームの神戸は新潟にボールを握られる展開となったが、徐々にチャンスを増やしていく。前半42分、FW大迫勇也のパスからペナルティエリア左のFW武藤嘉紀が打ったシュートは、GK小島亨介がセーブ。ハーフタイム直前にはDF初瀬亮が右足で無回転のミドルシュートを放つも、ゴール上のネットに落ちた。

 後半も相手ゴールへ迫る神戸。後半19分、FW汰木康也が左45度から右足でゴール右を狙うが、GK小島の好守に遭う。さらに同24分、大迫が裏へパスを送り、武藤がドリブルでペナルティエリア中央へ。しかし、左足のシュートは再びGK小島に阻まれた。

 後半27分にはMF佐々木大樹が右サイドのゴールライン際からクロスを供給。FWジェアン・パトリッキが頭で合わせるが、左ポストに嫌われた。

 新潟も得点を目指して攻め込む中、神戸は後半37分に今季リーグ戦初出場となるMFアンドレス・イニエスタを投入。終了間際には大迫のフリックからJ・パトリッキが抜け出し、GK小島との1対1から右足で流し込む。だが、VARの結果、大迫のオフサイドでゴールは認められず、スコアレスドローに終わった。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集ページ
●[J1]第7節 スコア速報

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP