広島が敵地でC大阪に劇的勝利! 土壇場V弾のD・ヴィエイラ「これからもっと点を決めていきたい」
FW
[4.29 J1第10節 C大阪 0-1 広島 ヨドコウ]
J1第10節が29日に行われ、5位サンフレッチェ広島は敵地で7位セレッソ大阪を1-0で下した。途中出場のFWドウグラス・ヴィエイラが土壇場で決勝ゴールを奪取。2試合ぶりの白星をつかみ、首位ヴィッセル神戸との勝ち点2差をキープしている。
試合は劇的な幕切れとなった。互いにゴールへ迫る展開の中、広島はGK大迫敬介の好セーブなどで失点を防ぐと、後半アディショナルタイム3分に均衡を破る。
FKの流れからMF野津田岳人が左サイドの高い位置へロングボールを送り、攻め残っていたDF荒木隼人がトラップからペナルティエリア左へパス。走り込んだMFエゼキエウが折り返すと、D・ヴィエイラが右足で蹴り込み、チームトップの今季5点目を挙げた。
これが決勝弾となり、アウェーの広島が1-0で完封勝利。ブラジル人FWはフラッシュインタビューで「自分は今までも点でチームに貢献しているんですけど、自分はできるということは見せたかなと思いますし、これからもっと点を決めて、自分はできると信じて、サポーターと喜びを分かち合いたいと思っています」と語った。
C大阪は3試合ぶりの黒星で連勝が2でストップ。小菊昭雄監督は「改めて広島の強さを感じましたし、その中で力尽きてしまったんですけど、今日のゲームからまた私たちは強くなる、うまくなる、たくましくなれるようにまた全員でやっていきたいと思います」と述べ、「次は大阪ダービー、必ず勝たなければいけない試合ですので、気持ちを切り替えてサポーターの皆さんと共に、ガンバに向かっていきたいと思います」と5月3日の第11節・ガンバ大阪戦(パナスタ)を見据えた。
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J1第10節が29日に行われ、5位サンフレッチェ広島は敵地で7位セレッソ大阪を1-0で下した。途中出場のFWドウグラス・ヴィエイラが土壇場で決勝ゴールを奪取。2試合ぶりの白星をつかみ、首位ヴィッセル神戸との勝ち点2差をキープしている。
試合は劇的な幕切れとなった。互いにゴールへ迫る展開の中、広島はGK大迫敬介の好セーブなどで失点を防ぐと、後半アディショナルタイム3分に均衡を破る。
FKの流れからMF野津田岳人が左サイドの高い位置へロングボールを送り、攻め残っていたDF荒木隼人がトラップからペナルティエリア左へパス。走り込んだMFエゼキエウが折り返すと、D・ヴィエイラが右足で蹴り込み、チームトップの今季5点目を挙げた。
これが決勝弾となり、アウェーの広島が1-0で完封勝利。ブラジル人FWはフラッシュインタビューで「自分は今までも点でチームに貢献しているんですけど、自分はできるということは見せたかなと思いますし、これからもっと点を決めて、自分はできると信じて、サポーターと喜びを分かち合いたいと思っています」と語った。
C大阪は3試合ぶりの黒星で連勝が2でストップ。小菊昭雄監督は「改めて広島の強さを感じましたし、その中で力尽きてしまったんですけど、今日のゲームからまた私たちは強くなる、うまくなる、たくましくなれるようにまた全員でやっていきたいと思います」と述べ、「次は大阪ダービー、必ず勝たなければいけない試合ですので、気持ちを切り替えてサポーターの皆さんと共に、ガンバに向かっていきたいと思います」と5月3日の第11節・ガンバ大阪戦(パナスタ)を見据えた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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