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首位神戸が広島との上位対決を制す! FW武藤嘉紀がOG誘発&ミドル弾の活躍

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神戸が広島に2-0で勝利

[5.13 J1第13節 神戸 2-0 広島 ノエスタ]

 J1第13節が13日に行われ、首位ヴィッセル神戸はホームで3位タイのサンフレッチェ広島を2-0で下した。2連勝を飾り、4試合負けなし(3勝1分)。上位対決をものにし、首位の座をキープした。

 前節まで失点数がリーグ最少タイの「8」で並んでいた両チーム。前半をスコアレスで折り返すと、得点数でも「26」でリーグトップに立つ神戸が均衡を破った。

 後半2分、左サイドのMF佐々木大樹から中央のFW大迫勇也を経由し、ペナルティエリア手前右のFW武藤嘉紀がゴール前にワンタッチパス。MF山口蛍が反応すると、スライディングでカットを試みたDF荒木隼人のオウンゴールを誘い、神戸が先制した。

 今季のルヴァン杯で神戸に2戦2勝(7得点1失点)の広島は反撃を試みるも、相手の堅守を攻略できず。後半アディショナルタイム5分には武藤の見事なミドルシュートで2失点目。そのまま3試合ぶりの黒星を喫し、連勝が「2」で止まった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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