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清水が大量5得点で藤枝を粉砕! 2連勝で8戦無敗に

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[5.13 J2第15節 清水 5-0 藤枝 アイスタ]

 J2リーグは13日、各地で第15節を開催した。7位清水エスパルスはホームで12位藤枝MYFCと対戦。5-0で快勝した。

 7試合無敗で2連勝を目指す清水と4試合ぶりの白星を狙う藤枝のダービー戦。試合は立ち上がりからアグレッシブな姿勢で攻撃を仕掛けたホームチームが先にスコアを動かす。清水は前半3分、ペナルティエリア手前でMF乾貴士からパスを受けたMF中山克広がドリブルで切り込むと、ロストしたボールがFWチアゴ・サンタナの元へ。ボックス内でフリーとなり、冷静に沈めた。

 さらに清水は前半14分に追加点。MFカルリーニョス・ジュニオがペナルティキックを決めて2点差とする。同16分には、鼻を痛めたサンタナに代わりピッチに入ったFW北川航也がカルリーニョスのラストパスをゴールに突き刺して3点目。同27分には、乾のパスで相手ディフェンスラインの背後に抜け出したDF北爪健吾がさらにリードを広げる得点を挙げて藤枝を突き放した。

 試合は清水の4点リードのまま前半を折り返すと、後半開始から藤枝が反撃に出る。同8分には、左サイドのコーナーキックからMF久保藤次郎がボレーシュートを放つと、ゴール手前でFW渡邉りょうが頭でコースを変える。しかし、こちらはGK権田修一が好セーブ。同11分には、ペナルティエリア内でボールを受けたFWアンデルソンに決定機が訪れるも、シュートはクロスバーを叩いて得点とはならなかった。

 清水は後半27分にカルリーニョスがこの試合自身2点目となるゴールを挙げて5点差に。藤枝は超攻撃的なサッカーを貫いて試合終盤にかけて相手ゴールに迫ったが得点を奪えず、清水がクリーンシートで2連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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