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水戸がDF長井の負傷状況を報告「ご心配をお掛けしましたが、大事には至っておりません」

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水戸DF長井が脳振盪

[故障者情報]

 水戸ホーリーホックは29日、前日28日の試合で負傷交代したDF長井一真が茨城県内の病院で検査を受けた結果、脳振盪と診断されたことを発表した。クラブ公式サイト上で「ご心配をお掛けしましたが、大事には至っておりませんのでご安心ください」としている。

 長井は京都サンガF.C.から今季加入し、ここまでJ2リーグ戦8試合に出場。28日のJ2第18節・レノファ山口FC戦の前半にFW松橋優安との競り合いで頭同士をぶつけ、担架で運び出されていた。

 また、長井の負傷交代後、一度はプレーを続けた松橋もピッチに倒れ込んで途中交代。29日に山口もクラブ公式ツイッター(@renofayamaguchi)で脳振盪だったことを報告している。

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