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広島が新スタジアムの命名権について報告…エディオンが10年間の長期契約を締結へ

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広島の新スタジアム命名権はエディオンが取得

 サンフレッチェ広島は6日、来年にオープン予定の新スタジアムについて、株式会社エディオンが命名権(ネーミングライツ)を取得したと報告した。

 ネーミングライツは10年間の長期契約で、命名権料は年額1億円と公表。呼称は今月12日の契約締結式で発表される。エディオンは広島が現在ホームスタジアムとして使用している広島広域公園陸上競技場の命名権も取得しており、「エディオンスタジアム広島」の呼称を用いている。

 新スタジアムは広島市中央公園に建設される。陸上トラックは設けられず、「スタンドとピッチが近接し、臨場感・躍動感・一体感が感じられる観戦環境の提供」などをコンセプトとしている。

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