モンテディオ山形が8日にクラブ公式ツイッター(@monte_prstaff)を更新し、対戦相手のソニー仙台FC(JFL)に感謝の言葉を送った。

　山形は7日19時にホームで開催された天皇杯2回戦でソニー仙台FCと対決。MF田中渉が前半に挙げたゴールを守り抜き、1-0で勝利を収めた。

　クラブは試合翌日にソニー仙台FCのサポーターに向け、「昨日は平日の遅い時間にも関わらずお越し頂きありがとうございました」と来場を感謝。「同じ東北のチームとして、お互いに切磋琢磨し地域を盛り上げていきましょう!」と呼びかけ、「みなさんの想いも背負って3回戦に臨みます」と誓った。

　そして続くツイートで「試合後、ロッカーを綺麗にして頂いたソニー仙台FCの選手のみなさんにも感謝いたします」と記し、掃除機やほうき・ちりとりを使って山形のドレッシングルームを掃除する相手チームの写真を掲載。「また一戦を交えましょう!」と再戦を心待ちにした。

　ファンからは「こういった素晴らしいスポーツマンシップは本当に心からリスペクトです」「(ソニー仙台FCは)帰りのバス移動でも選手達は会釈をしながら移動し、一社会人として素晴らしい心の持ち主達でした」と称賛の声が寄せられている。

試合後、ロッカーを綺麗にして頂いたソニー仙台FCの選手のみなさんにも感謝いたします。

また一戦を交えましょう! pic.twitter.com/yM4dpHCiyg

— モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) June 8, 2023

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