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鹿島の連勝は4でストップ、新潟と1-1ドローで首位・町田と勝ち点2差に…徳田誉がJ1デビュー

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引き分けとなった

[6.16 J1第18節 鹿島 1–1 新潟 カシマ]

 J1リーグは16日、各地で第18節を開催した。2位の鹿島アントラーズはcアルビレックス新潟と1-1で引き分けた。首位・FC町田ゼルビアとの勝ち点差は2となっている。

 鹿島は前半27分、MF名古新太郎のクロスをMF師岡柊生が頭で合わせる。ただ、これはGK小島亨介が鋭い反応で凌いだ。すると新潟は同43分、FW奥村仁が絶妙なスルーパスを供給してチャンスを作る。抜け出したMF谷口海斗のシュートはGK早川友基に防がれたが、こぼれ球をFW小見洋太が押し込んだ。

 先制を許した鹿島は1点ビハインドで試合を折り返すも、後半5分に追いつく。名古が左サイドに展開するとMF藤井智也がカットインから右足を一閃。ボールはファーサイドのゴールネットへと吸い込まれた。

 続く後半19分、MFチャヴリッチが高い位置でDFトーマス・デンからボールを奪って決定機を迎えたが、シュートを打ちきれなかった。続く同28分には藤井が味方との連係で左サイドを抜け出すと、FW鈴木優磨へマイナス方向へのクロスを送る。鈴木はフリーでシュートを打ったが枠を捉えられなかった。

 一方の新潟は後半37分、MFダニーロ・ゴメスの折り返しをMF松田詠太郎が合わせるも枠の左に外れた。同44分にはダニーロ・ゴメスがドリブルからシュートを放つもGKの正面に飛ぶ。

 終盤は両チームとも2点目を狙い続ける。鹿島は2種登録のFW徳田誉を投入したが、ともにゴールには至らず試合終了。鹿島のJ1での連勝は4で止まった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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