V・ファーレン長崎は10日、同日に敵地で行われたJ2第26節・横浜FC戦(△0-0)について、クラブ公式サイトで声明を発表した。

　長崎は「SNSにおける誹謗中傷について」と題した声明で「対戦相手の所属選手や審判団に対するSNS上での誹謗中傷が確認されております」と報告。「大切なJリーグを盛り上げるサッカーファミリーに対して、差別的な言動や誹謗中傷、リスペクトにかける言動は、決して許されることではありません」とし、「クラブとしては、今後もこのような極めて悪質な事案に対して、Jリーグをはじめとした関係各所と適切な対応を取ってまいります」と表明している。

　その上で「今一度ご自身の言動を見つめ直し、あらためてSNS上でも節度ある言動をお願いいたします。ファン・サポーター皆さまのご理解とご協力、よろしくお願いいたします」と注意を呼びかけた。

　この試合に関するSNS投稿をめぐっては、横浜FCも同日に声明を発表している。

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