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松本が10番&主将MF菊井について声明「Jリーグからの厳重注意も厳粛に受け止め、改めてクラブからも厳重注意を」

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松本が10番MF菊井について声明を発表

 松本山雅FCは21日、ホームで17日に行われたJ3第24節・SC相模原戦(○3-2)において、後半アディショナルタイムに決勝ゴールが決まった際、同クラブ所属のMF菊井悠介が相手ベンチに対して侮辱的な行為をしたことが確認されたと発表した。

 クラブは公式サイトの声明で「同行為につきましては、相手チームへのリスペクト精神を欠くものであり、Jリーグからの厳重注意も厳粛に受け止め、改めて当クラブからも菊井選手に厳重注意をいたしました」と報告。「改めまして、SC相模原監督以下コーチングスタッフの皆様、関係者の皆様、サポーターの皆様に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 今後に向け、「日ごろからフェアプレー精神やリスペクト精神を大切にするクラブとしては、菊井選手個人だけではなく、他の選手やスタッフにも改めてクラブの考え方を共有し、指導を徹底して再発防止に取り組んで参ります」と表明している。

 また、「当件に関しまして菊井選手からSC相模原のコーチングスタッフには試合終了後に直接謝罪させていただいており、クラブとしてもSC相模原様に謝罪させていただいておりますこと併せてご報告いたします」と伝えた。

 現在24歳の菊井は、流通経済大から2022年に加入。プロ3年目の今季は背番号10とキャプテンを託され、ここまでJ3リーグ戦20試合で3ゴールを記録している。今回の相模原戦では、前半アディショナルタイムに一時2-1とする得点を挙げていた。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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