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名古屋がMF稲垣祥&MF森島司弾で磐田を撃破! 2-0勝利で3連勝飾る

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[9.28 J1第32節 名古屋 2-0 磐田 豊田ス]

 J1リーグは28日、各地で第32節を開催した。名古屋グランパスはホームでジュビロ磐田と対戦し、2-0で勝利した。

 上位陣に食らい付きたい名古屋は3連勝を、下位からの浮上を目指す磐田は2試合ぶりの白星を狙った。試合は立ち上がりから一進一退の攻防に。より多くのチャンスを作ったのはアウェーチームだった。

 磐田は前線のFWジャーメイン良とFW渡邉りょうをターゲットにボールを前進させた。左サイドでDF松原后、右サイドでMF松本昌也が攻撃の起点に。MFレオ・ゴメスが試合の構築を担った。

 一方の名古屋は先頭のFW永井謙佑のスピードを活かして相手DFの背後を狙いにいく。最終ラインからMF稲垣祥を経由してMF森島司、MF和泉竜司にボールをつけていった。

 試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、後半の入りは名古屋のペース。すると同7分に先制点が生まれた。左サイドで攻撃を組み立てると、MF徳元悠平のパスを受けた永井が左足でクロス。走り込んだ稲垣が頭で叩き入れた。

 さらに名古屋は後半25分、永井の浮き球パスでスペースに抜け出したFWパトリックがペナルティエリア内に侵入するも、ここはGK川島永嗣にタイミングよく飛び出され、シュートに持ち込むことができなかった。

 反撃に出たい磐田は後半32分に3枚替え。渡邉、MF中村駿、DFリカルド・グラッサを下げてMF山田大記、DF西久保駿介、DF鈴木海音をピッチへ送り込んだ。

 磐田は試合終盤にかけて猛攻を仕掛けるも、GKランゲラックの牙城を崩すことができない。すると名古屋は後半アディショナルタイム4分に森島が追加点。2-0で逃げ切り、3連勝を飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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