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長崎が新スタ初陣を飾る! 大分に4-1快勝で上位2チームの今節昇格決定を阻止

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長崎が新スタ初陣を快勝で飾る

[10.6 J2第34節 長崎 4-1 大分 ピースタ]

 J2第34節が6日に開催され、3位V・ファーレン長崎はホームで17位大分トリニータに4-1で勝利した。ゴールラッシュで2試合ぶりの白星。引き分け以下なら上位にいる清水エスパルスや横浜FCの2位以上が確定する可能性もあったが、今節のJ1自動昇格は阻止した。

 新たな本拠地「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」での初戦を迎えた長崎。第1号ゴールを決めたのはFWマテウス・ジェズスだった。

 前半24分にGKムン・キョンゴンのパスをカット。ドリブルから無人のゴールに流し込み、今季13得点目を記録した。

 前半33分には左CKからキッカーのFWマルコス・ギリェルメが右足でクロスを供給。DFヴァウドがヘディングでネットを揺らし、加入後初ゴールを挙げた。

 さらに後半4分、敵陣で相手のビルドアップを阻んだ流れからM・ジェズスにボールが渡り、フリーでラストパス受けたM・ギリェルメが右足で蹴り込んだ。

 M・ギリェルメの今季8ゴール目で3-0とした長崎は、後半44分に大分のカウンターからDFペレイラに1点を返されたが、同アディショナルタイム3分にダメ押し弾を奪う。

 右サイドのMF笠柳翼がMF秋野央樹とのコンビネーションでペナルティエリア右に切れ込むと、右足でゴール左に決め、今季3得点目とした。

 試合はそのまま4-1でタイムアップ。長崎が新スタ初陣を快勝で飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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