神戸が暫定首位浮上!! 宮代のプロ初2桁到達弾に山川ヘッドで残留目指す磐田撃破
[11.1 J1第35節 神戸 2-0 磐田 ノエスタ]
ヴィッセル神戸は1日、J1第35節でジュビロ磐田に2-0で勝利して暫定首位に浮上した。磐田は残留圏との勝ち点4差を縮められなかった。
神戸は前半13分、FW大迫勇也のクロスをDF酒井高徳がジャンピングボレーで合わせる。GK川島永嗣に弾かれたボールはクロスバーに当たるも、そのまま川島の手に収まった。続く同33分にはペナルティエリア内で抜け出したMF井手口陽介がゴールを狙うも、川島にセーブされる。こぼれ球をMF扇原貴宏とMF武藤嘉紀が立て続けにシュートしたが、磐田守備陣のブロックに阻まれた。
すると前半38分、神戸にアクシデントが発生。MF広瀬陸斗がファウルを受けた際に右脇腹のあたりを痛めたようで続行不可能となり、MF佐々木大樹との交代を余儀なくされた。それでも攻め込む神戸は同アディショナルタイム、酒井のクロスをFW宮代大聖が頭で合わせたが、これも川島に防がれた。
スコアレスで折り返した後半、神戸に待望のゴールが生まれた。開始2分、タッチライン際でMFジョルディ・クルークスに対して3人がかりでプレスをかけ、井手口がパスカット。カウンターから大迫が前線でボールをキープすると、最後は宮代がループシュートを決めた。宮代はこれが今季10点目で、高校3年時に川崎フロンターレとプロ契約を結んでから初のシーズン2桁ゴールを達成した。
さらに後半8分、神戸は扇原が蹴った右CKをDF山川哲史がフリーで合わせて追加点。2点差にリードを広げた。この得点後、磐田はFW渡邉りょうとMF山田大記を投入し、FWジャーメイン良にボールを集めながら打開を図った。
しかし磐田はなかなか決定機を作れず、時間が経過する。J1初出場のDF川崎一輝がロングスローを投げ入れてゴールに迫る場面もあったが、最後までゴールは生まれずタイムアップ。神戸は2連覇を目指して残り3試合、磐田は残留を目指して残り4試合を戦う。
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●2024シーズンJリーグ特集
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神戸は前半13分、FW大迫勇也のクロスをDF酒井高徳がジャンピングボレーで合わせる。GK川島永嗣に弾かれたボールはクロスバーに当たるも、そのまま川島の手に収まった。続く同33分にはペナルティエリア内で抜け出したMF井手口陽介がゴールを狙うも、川島にセーブされる。こぼれ球をMF扇原貴宏とMF武藤嘉紀が立て続けにシュートしたが、磐田守備陣のブロックに阻まれた。
すると前半38分、神戸にアクシデントが発生。MF広瀬陸斗がファウルを受けた際に右脇腹のあたりを痛めたようで続行不可能となり、MF佐々木大樹との交代を余儀なくされた。それでも攻め込む神戸は同アディショナルタイム、酒井のクロスをFW宮代大聖が頭で合わせたが、これも川島に防がれた。
スコアレスで折り返した後半、神戸に待望のゴールが生まれた。開始2分、タッチライン際でMFジョルディ・クルークスに対して3人がかりでプレスをかけ、井手口がパスカット。カウンターから大迫が前線でボールをキープすると、最後は宮代がループシュートを決めた。宮代はこれが今季10点目で、高校3年時に川崎フロンターレとプロ契約を結んでから初のシーズン2桁ゴールを達成した。
さらに後半8分、神戸は扇原が蹴った右CKをDF山川哲史がフリーで合わせて追加点。2点差にリードを広げた。この得点後、磐田はFW渡邉りょうとMF山田大記を投入し、FWジャーメイン良にボールを集めながら打開を図った。
しかし磐田はなかなか決定機を作れず、時間が経過する。J1初出場のDF川崎一輝がロングスローを投げ入れてゴールに迫る場面もあったが、最後までゴールは生まれずタイムアップ。神戸は2連覇を目指して残り3試合、磐田は残留を目指して残り4試合を戦う。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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