モンテディオ山形は23日、光州FC(韓国)からFWベカ・ミケルタゼ(27)が加入することで内定したことを発表した。メディカルチェックを経て正式契約となる。

　ミケルタゼは今季のAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)で横浜F・マリノス戦とヴィッセル神戸戦に出場し、横浜FM戦では1ゴール1アシストを記録した。今季のKリーグでは18試合3得点1アシスト。両利きを武器とし、2020年にはジョージア代表として国際Aマッチにも出場した。

　クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、モンテディオ山形という素晴らしいクラブに加入することになり、大変光栄に思っています。このクラブは美しいサッカーを展開し、J1昇格という大きな目標を掲げており、その一員になれることをとても楽しみにしています」

「私はこれから、チームの一員として全力を尽くし、たくさんのゴールを決めることで、チームの勝利に貢献したいと思っています。そして、ピッチ内外で皆さんに応援してもらえるように、プロフェッショナルとして成長していきたいと思います」

「モンテディオ山形のサポーターの皆さんの熱い応援はすでに耳にしており、そんな情熱的なファンの皆さんの前でプレーできることを本当に楽しみにしています。これから一緒に、さらなる高みを目指して歩んでいきましょう!これからよろしくお願いします。ARIGATO! ベカ」