浦和レッズは10日、筑波大GK佐藤瑠星(21)の2026シーズン加入内定を発表した。

　佐藤は大津高を卒業後、筑波大に進学。23年にはU-20全日本大学選抜に選出されたほか、24年6月の天皇杯2回戦・FC町田ゼルビア戦(1-1/PK4-2)ではPKとPK戦でストップの活躍を見せ、“ジャイアントキリング”の立役者となった。24シーズンの関東大学リーグではベストイレブンにも名を連ねた。

　クラブ公式サイトを通じ、佐藤は「このたび、2026シーズンから浦和レッズに加入することになりました、筑波大学蹴球部の佐藤瑠星です」と加入内定の報告をしている。

「まずは、家族、友人、指導者をはじめとするこれまで支えてくださった全ての方々にこの場をお借りして感謝申し上げます」

「浦和レッズの一員としてプレーできることを大変光栄に思うと同時に、大きな責任を感じています」

「来季からの加入となりますが、自分らしいプレーで、ゴールを全力で守り、チームの勝利に貢献するため、覚悟をもって日々精進してまいります! 浦和レッズのファン・サポーターのみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!」

以下、佐藤のプロフィール
●GK佐藤瑠星
(さとう・りゅうせい)
■生年月日
2003年10月24日(21歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
190cm/86kg
■経歴
熊本アクアSC-合志中-大津高-筑波大

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