開幕4連敗の札幌が逆転勝利で2連勝!! 敗れた愛媛は17試合勝利なし
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札幌が2連勝
[3.23 J2第6節 愛媛 1-2 札幌 ニンスタ]
J2リーグは23日、各地で第6節を開催した。昨季から16試合勝ちなしの最下位・愛媛FCと開幕4連敗から前節初勝利を収めた19位・北海道コンサドーレ札幌の対戦は札幌が2-1で逆転勝利を収めた。
先制は愛媛。前半9分、MF甲田英將が右サイドから上げたクロスに相手GKとDFが重なってクリアが甘くなると、MF 森山公弥が浮き球を左足ダイレクトボレーで合わせて豪快にゴールネットを揺らした。
対する札幌は前半36分、MF近藤友喜がMF馬場晴也のパスを胸トラップで収めてペナルティエリア内に侵入してゴール前に折り返すと、FWアマドゥ・バカヨコがゴールに流し込んで試合を振り出しに戻した。同40分には愛媛MF谷本駿介にゴール正面からミドルシュートを放たれたが、GK中野小次郎が弾いて同点のまま前半を終了した。
後半は愛媛が勝ち越しを目指す中、札幌が同15分にチャンスを作った。近藤のクロスをMF青木亮太がペナルティエリアの手前で収めて右足一閃。ボールは枠を捉えたもののGK辻周吾に防がれた。同17分には青木が狙いすましたミドルシュートを放ったものの、クロスバーに嫌われて逆転には至らなかった。
さらに札幌は後半31分、カウンターで近藤が中央を切り裂いて2対1の局面を作った。相手を引きつけて並走するFW白井陽斗へのパスを試みたものの、これはMF武藤寛に当たって繋がらなかった。一方の愛媛は同35分にDF福島隼斗が高い位置でインターセプトして攻撃に転じると、中央でのパス交換からFW藤原悠汰が右足を振ったが枠には飛ばせなかった。
1-1で終盤に突入する中、待望の2点目を奪ったのは札幌だった。後半37分、右サイドからのクロスがファーサイドに流れてきたところをFWキム・ゴンヒがボレーシュートでゴールネットを揺らした。試合はそのまま終わり、札幌が敵地で勝利している。
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●2025シーズンJリーグ特集
J2リーグは23日、各地で第6節を開催した。昨季から16試合勝ちなしの最下位・愛媛FCと開幕4連敗から前節初勝利を収めた19位・北海道コンサドーレ札幌の対戦は札幌が2-1で逆転勝利を収めた。
先制は愛媛。前半9分、MF甲田英將が右サイドから上げたクロスに相手GKとDFが重なってクリアが甘くなると、MF 森山公弥が浮き球を左足ダイレクトボレーで合わせて豪快にゴールネットを揺らした。
対する札幌は前半36分、MF近藤友喜がMF馬場晴也のパスを胸トラップで収めてペナルティエリア内に侵入してゴール前に折り返すと、FWアマドゥ・バカヨコがゴールに流し込んで試合を振り出しに戻した。同40分には愛媛MF谷本駿介にゴール正面からミドルシュートを放たれたが、GK中野小次郎が弾いて同点のまま前半を終了した。
後半は愛媛が勝ち越しを目指す中、札幌が同15分にチャンスを作った。近藤のクロスをMF青木亮太がペナルティエリアの手前で収めて右足一閃。ボールは枠を捉えたもののGK辻周吾に防がれた。同17分には青木が狙いすましたミドルシュートを放ったものの、クロスバーに嫌われて逆転には至らなかった。
さらに札幌は後半31分、カウンターで近藤が中央を切り裂いて2対1の局面を作った。相手を引きつけて並走するFW白井陽斗へのパスを試みたものの、これはMF武藤寛に当たって繋がらなかった。一方の愛媛は同35分にDF福島隼斗が高い位置でインターセプトして攻撃に転じると、中央でのパス交換からFW藤原悠汰が右足を振ったが枠には飛ばせなかった。
1-1で終盤に突入する中、待望の2点目を奪ったのは札幌だった。後半37分、右サイドからのクロスがファーサイドに流れてきたところをFWキム・ゴンヒがボレーシュートでゴールネットを揺らした。試合はそのまま終わり、札幌が敵地で勝利している。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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