名古屋グランパスは25日、名古屋グランパスU-18のDF森壮一朗(17)とプロ契約を締結することが決まったと発表した。

　名古屋U-18に所属する選手のプロ契約はMF杉森考起(現徳島)、DF菅原由勢(現サウサンプトン/イングランド)、FW貴田遼河(現アルヘンティノス・ジュニアーズ/アルゼンチン)に次いでクラブ4人目。森のプロ契約は2025年4月1日からとなる。

　森は昨季から2種登録選手としてトップチームでプレー。年代別の日本代表にも名を連ねている。

　プロ契約締結の決定にあたり、クラブ公式サイトを通じて「高校卒業を待たずこのタイミングで契約をしたという自覚を持ち大きな覚悟を持ってグランパスのために闘います。そして自分の中で大切にしている『誰からも応援される選手』という選手像を目指し、人間としても成長を遂げていけるように頑張ります」と決意を語った。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●DF森壮一朗
(もり・そういちろう)
■背番号
44
■生年月日
2007年6月29日(17歳)
■身長/体重
181cm/70kg
■コメント
「このたびトップチームとの契約を結ばせていただきました森壮一朗です。この歴史あるグランパスというチームでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。高校卒業を待たずこのタイミングで契約をしたという自覚を持ち大きな覚悟を持ってグランパスのために闘います。そして自分の中で大切にしている『誰からも応援される選手』という選手像を目指し、人間としても成長を遂げていけるように頑張ります。
最後にこれまで関わってくださった指導者の皆さま、一緒にサッカーをした仲間、どんな時も背中を押してくれた家族への感謝の気持ちを忘れず1日でも早くピッチの上で活躍して恩返しができるように頑張ります!
応援よろしくお願いします!」

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