川崎Fは前半に橘田とジェジエウが負傷交代も…町田との上位対決はドロー
[4.6 J1第9節 町田 2-2 川崎F Gスタ]
J1リーグは6日、各地で第9節を開催した。前節終了時点で2位のFC町田ゼルビアと3位の川崎フロンターレによる上位対決は2-2のドローに終わった。
川崎Fは前半11分にアクシデント。MF橘田健人が相手からファウルを受けた際に右足を痛めてMF山本悠樹との交代を余儀なくされた。そうした中で同16分、DF三浦颯太が縦のFWマルシーニョに預けてインナーラップで攻め上がり、リターンを受けてゴール前にクロスを送った。これをGK谷晃生が弾ききれなかったところにFWエリソンが反応して押し込み、先制に成功した。
ところが前半31分、DFジェジエウが相手のロングボールに対応した際に左脚を負傷。昨季も負傷離脱を強いられていた ジェジエウは顔を覆って悔しさを示しながら、DF車屋紳太郎との交代でピッチを退いた。これで川崎Fは前半のうちに2回の交代回数を使用した。
すると町田は再開直後にMF林幸多郎がロングスローを投げ込むと、ペナルティエリア内にこぼれたボールをDF岡村大八が押し込んで同点。1-1で試合を折り返した。
なおも町田は後半8分、右サイドに流れたMF相馬勇紀のクロスをFW西村拓真がニアサイドで合わせて逆転した。同20分にはマルシーニョがドリブルでペナルティエリア内に侵入してシュートを放ってきたところ、DF昌子源が決死のシュートブロックで闘志を見せた。
それでも川崎Fは後半28分に攻め込むと、MF河原創がこぼれ球に素早く反応して左足一閃。鮮烈なシュートでゴールネットを揺らして試合を振り出しに戻した。勢いそのまま同34分にはFW伊藤達哉 がゴールライン際から折り返したクロスをFW宮城天が頭で合わせたが、GKにキャッチされた。
後半38分には川崎Fの右CKをFW山田新が右足ボレーで合わせるも、シュートは伊藤に当たって枠には飛ばず。一方の町田は同43分、MF中山雄太がペナルティエリアの手前からアウト回転をかけたミドルシュートを放ったが枠の右に外れた。
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川崎Fは前半11分にアクシデント。MF橘田健人が相手からファウルを受けた際に右足を痛めてMF山本悠樹との交代を余儀なくされた。そうした中で同16分、DF三浦颯太が縦のFWマルシーニョに預けてインナーラップで攻め上がり、リターンを受けてゴール前にクロスを送った。これをGK谷晃生が弾ききれなかったところにFWエリソンが反応して押し込み、先制に成功した。
ところが前半31分、DFジェジエウが相手のロングボールに対応した際に左脚を負傷。昨季も負傷離脱を強いられていた ジェジエウは顔を覆って悔しさを示しながら、DF車屋紳太郎との交代でピッチを退いた。これで川崎Fは前半のうちに2回の交代回数を使用した。
すると町田は再開直後にMF林幸多郎がロングスローを投げ込むと、ペナルティエリア内にこぼれたボールをDF岡村大八が押し込んで同点。1-1で試合を折り返した。
なおも町田は後半8分、右サイドに流れたMF相馬勇紀のクロスをFW西村拓真がニアサイドで合わせて逆転した。同20分にはマルシーニョがドリブルでペナルティエリア内に侵入してシュートを放ってきたところ、DF昌子源が決死のシュートブロックで闘志を見せた。
それでも川崎Fは後半28分に攻め込むと、MF河原創がこぼれ球に素早く反応して左足一閃。鮮烈なシュートでゴールネットを揺らして試合を振り出しに戻した。勢いそのまま同34分にはFW伊藤達哉 がゴールライン際から折り返したクロスをFW宮城天が頭で合わせたが、GKにキャッチされた。
後半38分には川崎Fの右CKをFW山田新が右足ボレーで合わせるも、シュートは伊藤に当たって枠には飛ばず。一方の町田は同43分、MF中山雄太がペナルティエリアの手前からアウト回転をかけたミドルシュートを放ったが枠の右に外れた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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