ラストプレーで魅せた川崎F高井幸大、真価発揮の同点ヘッド! キャプテンマーク秘話も明かす「副キャプテンもいないな…」
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[4.9 J1第5節延期分 川崎F 3-3 横浜FM U等々力]
終了間際の豪快なヘディングシュートでドローに持ち込んだ。川崎フロンターレの日本代表DF高井幸大は、2-3で迎えた後半アディショナルタイム9分のセットプレーでゴール。「本当に点を取らなきゃいけない状況だった。点を取れてよかった」と振り返った。
前半7分にMF大関友翔のゴールで先制したが、その後は横浜F・マリノスにボールを支配された。「自分たちの形じゃないゲームをしてしまった」。同41分に追いつかれ、後半21分にはDFセサル・アイダルの豪快ゴールで勝ち越しも、同44分、後半アディショナルタイムに立て続けに2失点。2-3と試合をひっくり返された。
「(神奈川)ダービー戦だったし、負けたくなかった」。2-3で迎えた後半アディショナルタイム9分過ぎ、右CKをMF脇坂泰斗が蹴ると、高井はPA内で誰よりも高くジャンプ。強烈なヘディングシュートを叩きつけ、3-3と同点にしてみせた。
この試合ではキャプテンマークを巻いた。ゲームキャプテンという役割には驚きはなく、「そこまで特別な感情はなかった」と心境を明かす。キャプテンの脇坂、副キャプテンのDF佐々木旭、FW山田新、DF丸山祐市がいずれも先発から外れており、「そういえば副キャプテンもいないなって。(腕章が)置いてありました」とふと気づく。そこで自身が務めることを知った。
ユース時代にともに戦った後輩のルーキーDF土屋櫂大がこの日途中出場でプロデビューを飾った。だが、終盤の投入直後に2失点。思わぬデビュー戦となったことに、高井は「彼には少し申し訳ない展開になってしまった」と語る。「最初からうまくいくことはないですし、成長してほしい」。先輩としてのメッセージは直接伝える気はなく、「記事に書いてくれれば」と照れながら取材陣に託していた。
(取材・文 石川祐介)
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終了間際の豪快なヘディングシュートでドローに持ち込んだ。川崎フロンターレの日本代表DF高井幸大は、2-3で迎えた後半アディショナルタイム9分のセットプレーでゴール。「本当に点を取らなきゃいけない状況だった。点を取れてよかった」と振り返った。
前半7分にMF大関友翔のゴールで先制したが、その後は横浜F・マリノスにボールを支配された。「自分たちの形じゃないゲームをしてしまった」。同41分に追いつかれ、後半21分にはDFセサル・アイダルの豪快ゴールで勝ち越しも、同44分、後半アディショナルタイムに立て続けに2失点。2-3と試合をひっくり返された。
「(神奈川)ダービー戦だったし、負けたくなかった」。2-3で迎えた後半アディショナルタイム9分過ぎ、右CKをMF脇坂泰斗が蹴ると、高井はPA内で誰よりも高くジャンプ。強烈なヘディングシュートを叩きつけ、3-3と同点にしてみせた。
この試合ではキャプテンマークを巻いた。ゲームキャプテンという役割には驚きはなく、「そこまで特別な感情はなかった」と心境を明かす。キャプテンの脇坂、副キャプテンのDF佐々木旭、FW山田新、DF丸山祐市がいずれも先発から外れており、「そういえば副キャプテンもいないなって。(腕章が)置いてありました」とふと気づく。そこで自身が務めることを知った。
ユース時代にともに戦った後輩のルーキーDF土屋櫂大がこの日途中出場でプロデビューを飾った。だが、終盤の投入直後に2失点。思わぬデビュー戦となったことに、高井は「彼には少し申し訳ない展開になってしまった」と語る。「最初からうまくいくことはないですし、成長してほしい」。先輩としてのメッセージは直接伝える気はなく、「記事に書いてくれれば」と照れながら取材陣に託していた。
(取材・文 石川祐介)
これぞダービー!
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 9, 2025
川崎Fがまさに土壇場での同点劇
CKから #高井幸大 の高いヘッドが突き刺さる!
明治安田J1第5節
川崎F×横浜FM
#DAZN LIVE配信中#Jみようぜ #Jリーグ#川崎F横浜FM pic.twitter.com/VXpnBZRobn
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