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J1復帰を目指す磐田、ホームで熊本とドロー…自動昇格圏との差は「2」に拡大

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磐田はホームで熊本とドロー

[4.13 J2第9節 磐田 1-1 熊本 ヤマハ]

 J2第9節が13日に行われ、1年でのJ1復帰を目指す3位ジュビロ磐田はホームで11位ロアッソ熊本と1-1で引き分けた。自動昇格圏内の2位RB大宮アルディージャと勝ち点で並んでいたが、他会場で大宮が勝ったため、ポイント差は「2」に広がっている。

 先にスコアを動かしたのは熊本だった。前半3分、ペナルティエリア右外からFW半代将都がグラウンダーのクロスを送り、ニアでFW塩浜遼が反応。塩浜はGK阿部航斗に寄せられて浮き上がったボールを右足でアクロバティックに押し込み、今季4得点目を記録した。

 ボールを握る磐田はゴールが遠い展開が続いたものの、後半27分に追い付く。左サイドの高い位置でボールを持ったDF川崎一輝がマイナスに持ち出しながら右足でクロスを入れ、MF金子大毅がダイビングヘッドで決めた。

 金子は京都サンガF.C.から今季加入し、これが新天地での初ゴール。その後、両チームとも勝ち越し点は奪えず、1-1で終了を迎えた。

 磐田は2試合連続ドローで5戦無敗(3勝2分)。熊本も2試合連続の引き分けにより、4戦負けなし(2勝2分)となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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