北川航也が今季4回目のPK成功、乾貴士は股抜き突破から追加点!! 清水がFC東京に完封勝利で3連勝
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[4.29 J1第13節 FC東京 0-2 清水 味スタ]
J1リーグは29日、各地で第13節を開催した。清水エスパルスは敵地でFC東京を2-0で破って今季初の3連勝となった。
序盤は清水が優位に試合を進め、サイド攻撃からゴールを狙っていった。ただ最初の決定機はFC東京。前半16分、FWマルセロ・ヒアンがMF白井康介のロングフィードに反応してシュートを放ち、GK沖悠哉にブロックされたこぼれ球をMF仲川輝人が押し込みにいったが、これもGKに防がれた。
対する清水は前半24分、右CKをFW北川航也がゴール前で合わせたがGK野澤大志ブランドンの好セーブに遭う。またクロスの時点でゴールラインを割っていたとして、ゴールキックでの再開になった。
続く前半29分、FC東京は15歳のMF北原槙が左サイド深くを取って切り返し、マイナス方向にパス。走り込んだMF高宇洋がダイレクトシュートを狙ったが、MF乾貴士がスライディングで阻止した。このこぼれから高が最終的にシュートまで持っていたものの勢いは弱く、GKにキャッチされた。清水は同41分に左サイドハーフのMFカピシャーバが右に流れてチャンスメイク。最後はFW北川航也がキックフェイントから右足を振るも枠の左に外れた。
それでも清水は同44分、攻め上がったDF高橋祐治の落としを乾が収めるとMF遠藤渓太に倒されてPKを獲得。FW北川航也がゴール右に蹴り込んで先制点を奪った。北川は今季4回目のPKでの得点になった。
追いかけるFC東京は後半19分、白井のクロスをヒアンがペナルティエリア内中央から頭で合わせるも、枠を捉えられない。清水はその後もDF高橋祐治やセンターバック起用のDF宇野禅斗が奮闘し、FC東京の反撃を抑えていった。
迎えた後半34分、清水が速攻を仕掛けると乾がDF岡哲平を股抜きでかわして右足一閃。ボールは岡の足に当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。
意地を見せたいFC東京はMF俵積田晃太の仕掛けを中心に再三に渡ってゴールライン際まで持ち運んでクロスを送っていくが、ゴール前の迫力を欠いてシュートで終わることができない。最後までゴールネットを揺らすことができず、4試合ぶりの黒星を喫した。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2025シーズンJリーグ特集
J1リーグは29日、各地で第13節を開催した。清水エスパルスは敵地でFC東京を2-0で破って今季初の3連勝となった。
序盤は清水が優位に試合を進め、サイド攻撃からゴールを狙っていった。ただ最初の決定機はFC東京。前半16分、FWマルセロ・ヒアンがMF白井康介のロングフィードに反応してシュートを放ち、GK沖悠哉にブロックされたこぼれ球をMF仲川輝人が押し込みにいったが、これもGKに防がれた。
対する清水は前半24分、右CKをFW北川航也がゴール前で合わせたがGK野澤大志ブランドンの好セーブに遭う。またクロスの時点でゴールラインを割っていたとして、ゴールキックでの再開になった。
続く前半29分、FC東京は15歳のMF北原槙が左サイド深くを取って切り返し、マイナス方向にパス。走り込んだMF高宇洋がダイレクトシュートを狙ったが、MF乾貴士がスライディングで阻止した。このこぼれから高が最終的にシュートまで持っていたものの勢いは弱く、GKにキャッチされた。清水は同41分に左サイドハーフのMFカピシャーバが右に流れてチャンスメイク。最後はFW北川航也がキックフェイントから右足を振るも枠の左に外れた。
それでも清水は同44分、攻め上がったDF高橋祐治の落としを乾が収めるとMF遠藤渓太に倒されてPKを獲得。FW北川航也がゴール右に蹴り込んで先制点を奪った。北川は今季4回目のPKでの得点になった。
追いかけるFC東京は後半19分、白井のクロスをヒアンがペナルティエリア内中央から頭で合わせるも、枠を捉えられない。清水はその後もDF高橋祐治やセンターバック起用のDF宇野禅斗が奮闘し、FC東京の反撃を抑えていった。
迎えた後半34分、清水が速攻を仕掛けると乾がDF岡哲平を股抜きでかわして右足一閃。ボールは岡の足に当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴールに吸い込まれた。
意地を見せたいFC東京はMF俵積田晃太の仕掛けを中心に再三に渡ってゴールライン際まで持ち運んでクロスを送っていくが、ゴール前の迫力を欠いてシュートで終わることができない。最後までゴールネットを揺らすことができず、4試合ぶりの黒星を喫した。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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