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肘打ちレッド…長崎FWフアンマに3試合出場停止&罰金15万円の処分、本人は謝罪「故意ではなかったが…」

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FWフアンマ・デルガド

 Jリーグは13日、V・ファーレン長崎のFWフアンマ・デルガド(34)の処分を発表した。11日のJ2第15節・モンテディオ山形戦で起きた行為に対し、3試合の出場停止と罰金15万円の処分が下された。

 11日の山形戦に先発出場したフアンマは後半9分にレッドカードで退場処分。相手選手と交錯した際に、右肘で相手を突き放そうとしていた。

 Jリーグは12日に発表した出場停止選手の扱いで次節の出場停止が伝えられていたが、注釈には後日に処分が下されることも発表されていた。改めて13日の発表で2試合追加で合計3試合の出場停止、そして罰金15万円の処分となった。

 Jリーグは「ボールと関係のないところで相手競技者に対して、必要以上の力で顔付近を肘を用いて打った行為は『選手等に対する暴行(肘打ち、パンチ、蹴り、噛みつき、唾を吐きかける又は殴打する等)』に該当する」と処分理由を伝えている。

 なお、フアンマは11日に自身のインスタグラムを更新。「故意ではなかったですが、チームを苦しい状況にしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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