京都が後半AT10分過ぎの劇的同点弾で優勝に望みつなぐ! 降格圏19位・湘南は18試合ぶりの白星を目前で逃す
[10.19 J1第34節 湘南 1-1 京都 レモンS]
J1リーグは19日に第34節を行った。湘南ベルマーレと京都サンガF.C.の対戦は、1-1のドロー。京都は前半29分の失点から前半アディショナルタイムに1人退場となるが、後半アディショナルタイム10分過ぎにDF須貝英大が劇的な同点ゴールを沈めた。首位・鹿島アントラーズとの勝ち点差を5とした。
降格圏内の19位に沈む湘南は、前節からFW小田裕太郎ら6人がスタメンに復帰した。U-20ワールドカップに出場していたMF石井久継はベンチ入りした。一方、首位まで勝ち点6差の4位に位置する京都は3人を入れ替え。FWマルコ・トゥーリオが8試合ぶりに先発に名を連ねた。[両スタメン&布陣]
残留まで後がない湘南は、序盤から積極的にシュートを狙う。しかし、時間の経過とともに京都が前線からの圧を強めていく。前半27分には左サイドから須貝がロングカウンター。湘南は自陣に入り込まれるが、守備陣が体を張って阻んだ。
前半29分、湘南が一瞬の隙を突く。敵陣での相手の緩やかなパスにMF中野伸哉が反応。ボールを奪い切ってピッチ中央に折り返すと、待ち構えたFW鈴木章斗が右足ダイレクトを放ち、低弾道のシュートはゴール左隅に決まった。
6試合ぶりの先制点を手にした湘南だが、前半36分にピンチの場面を迎える。自陣内に須貝の突破を許すと、MF小野瀬康介がファウルし、PKを献上した。
追いつきたい京都はPKキッカーをFW原大智が務める。右足で放ったシュートは真正面に向かうと、動かずに我慢したGK真田幸太の右手に阻まれた。
ピンチをしのいだ湘南は前半アディショナルタイム1分過ぎにチャンスを作る。相手守備陣の裏に飛ばしたロングボールに中野伸が反応。突破を図ろうとしたところでDF鈴木義宜に倒されると、決定的な得点機会の阻止とみなされ、鈴木義にレッドカードが出された。
前半はそのまま湘南が1-0のリードで終了。数的不利となった京都はハーフタイムで2枚替え。MF松田天馬とMF武田将平を下げ、MF中野瑠馬とMF佐藤響が入る。須貝が左SBからCBに移動し、佐藤が左SBに立った。
京都は後半14分、中盤でボールを持った中野瑠が一気にスピードを上げる。だが、湘南はMF鈴木雄斗がピンポイントのスライディングタックルでボールを刈り取り、ピンチの芽を摘んだ。
京都は後半18分にも2枚替えを行う。M・トゥーリオとMF平戸太貴を下げ、MF奥川雅也とFW長沢駿が出場した。26分には奥川と長沢によるロングカウンター。最後は長沢がPA右からシュートを放つも、GK真田にセーブされた。
湘南は後半27分に小野瀬に代えてMF池田昌生を入れる。京都も30分に5人目の交代枠を使い、DF福田心之助を下げて、MF山田楓喜が入った。
京都は終盤に猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイム10分過ぎにスコアを動かす。右サイドからの大きなクロスに須貝がヘディングシュート。劇的な同点ゴールとなり、試合は1-1で終了した。湘南は18試合ぶりの白星を目前に逃した。
(取材・文 石川祐介)
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J1リーグは19日に第34節を行った。湘南ベルマーレと京都サンガF.C.の対戦は、1-1のドロー。京都は前半29分の失点から前半アディショナルタイムに1人退場となるが、後半アディショナルタイム10分過ぎにDF須貝英大が劇的な同点ゴールを沈めた。首位・鹿島アントラーズとの勝ち点差を5とした。
降格圏内の19位に沈む湘南は、前節からFW小田裕太郎ら6人がスタメンに復帰した。U-20ワールドカップに出場していたMF石井久継はベンチ入りした。一方、首位まで勝ち点6差の4位に位置する京都は3人を入れ替え。FWマルコ・トゥーリオが8試合ぶりに先発に名を連ねた。[両スタメン&布陣]
残留まで後がない湘南は、序盤から積極的にシュートを狙う。しかし、時間の経過とともに京都が前線からの圧を強めていく。前半27分には左サイドから須貝がロングカウンター。湘南は自陣に入り込まれるが、守備陣が体を張って阻んだ。
前半29分、湘南が一瞬の隙を突く。敵陣での相手の緩やかなパスにMF中野伸哉が反応。ボールを奪い切ってピッチ中央に折り返すと、待ち構えたFW鈴木章斗が右足ダイレクトを放ち、低弾道のシュートはゴール左隅に決まった。
6試合ぶりの先制点を手にした湘南だが、前半36分にピンチの場面を迎える。自陣内に須貝の突破を許すと、MF小野瀬康介がファウルし、PKを献上した。
追いつきたい京都はPKキッカーをFW原大智が務める。右足で放ったシュートは真正面に向かうと、動かずに我慢したGK真田幸太の右手に阻まれた。
ピンチをしのいだ湘南は前半アディショナルタイム1分過ぎにチャンスを作る。相手守備陣の裏に飛ばしたロングボールに中野伸が反応。突破を図ろうとしたところでDF鈴木義宜に倒されると、決定的な得点機会の阻止とみなされ、鈴木義にレッドカードが出された。
前半はそのまま湘南が1-0のリードで終了。数的不利となった京都はハーフタイムで2枚替え。MF松田天馬とMF武田将平を下げ、MF中野瑠馬とMF佐藤響が入る。須貝が左SBからCBに移動し、佐藤が左SBに立った。
京都は後半14分、中盤でボールを持った中野瑠が一気にスピードを上げる。だが、湘南はMF鈴木雄斗がピンポイントのスライディングタックルでボールを刈り取り、ピンチの芽を摘んだ。
京都は後半18分にも2枚替えを行う。M・トゥーリオとMF平戸太貴を下げ、MF奥川雅也とFW長沢駿が出場した。26分には奥川と長沢によるロングカウンター。最後は長沢がPA右からシュートを放つも、GK真田にセーブされた。
湘南は後半27分に小野瀬に代えてMF池田昌生を入れる。京都も30分に5人目の交代枠を使い、DF福田心之助を下げて、MF山田楓喜が入った。
京都は終盤に猛攻を仕掛けると、後半アディショナルタイム10分過ぎにスコアを動かす。右サイドからの大きなクロスに須貝がヘディングシュート。劇的な同点ゴールとなり、試合は1-1で終了した。湘南は18試合ぶりの白星を目前に逃した。
(取材・文 石川祐介)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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