安斎颯馬が恩師率いる町田撃破の決勝弾!! FC東京、国立天皇杯“前哨戦”制す
[11.8 J1第36節 町田 0-1 FC東京 国立]
J1リーグは8日、第36節を各地で行い、FC東京がFC町田ゼルビアを1-0で破った。後半42分に途中出場のMF安斎颯馬が決勝ゴールを決めた。
国立競技場に46,838人が集まった一戦は互いにJ1リーグタイトルと降格の可能性がなくなっているなか、16日に同じ国立で同カードが激突する天皇杯準決勝の“前哨戦”。町田はDF望月ヘンリー海輝と3バックの右CB、MF中山雄太をボランチで起用し、MF中村帆高が右ウイングバックで今季2度目の先発となった。対するFC東京はMF俵積田晃太が4試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣]
試合は町田がFC東京の4-4-2に布陣を合わせてプレスをかけたこともあり、局面のバトルが目立つ拮抗した立ち上がり。最初の決定機は前半10分、町田はMF前寛之の果敢なボール奪取から速攻を仕掛け、ボックス内右を攻めたMF仙頭啓矢が折り返すも、中央のMF増山朝陽にはわずかに合わない。ファーで受けたFWオ・セフンが足裏トラップから体勢を立て直して右足で狙ったが、GKキム・スンギュに阻まれた。
対するFC東京は前半25分、俵積田が左サイドをドリブルで持ち上がり、MFマルコス・ギリェルメがつなぐと、MF高宇洋が縦パスを配球。町田・望月のクリアボールがペナルティエリア内に流れ、そこにFW佐藤恵允が反応したが、左足シュートは上手く当たらずに右へ外れた。両チームの決定機はこの1度ずつにとどまり、前半をスコアレスで終えた。
後半も流れは変わらず、互いに拮抗した展開。町田は左サイドのMF相馬勇紀が何度もドリブル突破を試みたが、DF長友佑都の対人対応に阻まれていた。さらに町田は同22分、相馬の右CKを中山がエリア内でトラップし、短くつないでボックス内左を崩すと、鋭いクロスに昌子が反応。だが、ヘディングシュートは惜しくも右に外れた。
対するFC東京も後半33分に決定的なチャンス。町田・増山のバックパスをかっさらった途中出場MF野澤零温がループシュートを狙ったが、これは左ポストに弾かれた。対する町田も同38分、GK谷晃生のロングフィードをオ・セフンが頭で落とし、相馬のパスを増山が狙ったが、DFアレクサンダー・ショルツのブロックに阻まれた。
そうして迎えた後半42分、FC東京がカウンターからこじ開けた。左サイドに下がって守備をしていた野澤が中盤での切り替えを制し、攻撃にスイッチを入れると、高がはたいて佐藤が左サイドを突破。グラウンダークロスを途中出場の安斎が押し込んだ。
安斎はこれが第3節・名古屋戦(◯3-1)に続く今季2ゴール目。青森山田高時代の恩師でもある町田・黒田剛監督の前で会心の一撃となった。そのまま試合はタイムアップ。FC東京が国立首都決戦を制した。
(取材・文 竹内達也)
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J1リーグは8日、第36節を各地で行い、FC東京がFC町田ゼルビアを1-0で破った。後半42分に途中出場のMF安斎颯馬が決勝ゴールを決めた。
国立競技場に46,838人が集まった一戦は互いにJ1リーグタイトルと降格の可能性がなくなっているなか、16日に同じ国立で同カードが激突する天皇杯準決勝の“前哨戦”。町田はDF望月ヘンリー海輝と3バックの右CB、MF中山雄太をボランチで起用し、MF中村帆高が右ウイングバックで今季2度目の先発となった。対するFC東京はMF俵積田晃太が4試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣]
試合は町田がFC東京の4-4-2に布陣を合わせてプレスをかけたこともあり、局面のバトルが目立つ拮抗した立ち上がり。最初の決定機は前半10分、町田はMF前寛之の果敢なボール奪取から速攻を仕掛け、ボックス内右を攻めたMF仙頭啓矢が折り返すも、中央のMF増山朝陽にはわずかに合わない。ファーで受けたFWオ・セフンが足裏トラップから体勢を立て直して右足で狙ったが、GKキム・スンギュに阻まれた。
対するFC東京は前半25分、俵積田が左サイドをドリブルで持ち上がり、MFマルコス・ギリェルメがつなぐと、MF高宇洋が縦パスを配球。町田・望月のクリアボールがペナルティエリア内に流れ、そこにFW佐藤恵允が反応したが、左足シュートは上手く当たらずに右へ外れた。両チームの決定機はこの1度ずつにとどまり、前半をスコアレスで終えた。
後半も流れは変わらず、互いに拮抗した展開。町田は左サイドのMF相馬勇紀が何度もドリブル突破を試みたが、DF長友佑都の対人対応に阻まれていた。さらに町田は同22分、相馬の右CKを中山がエリア内でトラップし、短くつないでボックス内左を崩すと、鋭いクロスに昌子が反応。だが、ヘディングシュートは惜しくも右に外れた。
対するFC東京も後半33分に決定的なチャンス。町田・増山のバックパスをかっさらった途中出場MF野澤零温がループシュートを狙ったが、これは左ポストに弾かれた。対する町田も同38分、GK谷晃生のロングフィードをオ・セフンが頭で落とし、相馬のパスを増山が狙ったが、DFアレクサンダー・ショルツのブロックに阻まれた。
そうして迎えた後半42分、FC東京がカウンターからこじ開けた。左サイドに下がって守備をしていた野澤が中盤での切り替えを制し、攻撃にスイッチを入れると、高がはたいて佐藤が左サイドを突破。グラウンダークロスを途中出場の安斎が押し込んだ。
安斎はこれが第3節・名古屋戦(◯3-1)に続く今季2ゴール目。青森山田高時代の恩師でもある町田・黒田剛監督の前で会心の一撃となった。そのまま試合はタイムアップ。FC東京が国立首都決戦を制した。
(取材・文 竹内達也)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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