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鹿島FWレオ・セアラが子どもの不幸を乗り越え…得点王にベスト11、最優秀ゴール賞「特別な賞になる」

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得点王、ベストイレブン、最優秀ゴール賞を受賞したFWレオ・セアラ

 突然の告白だった。7月20日のJ1第24節の柏戦で決めたゴールで、今季の最優秀ゴール賞を受賞した鹿島アントラーズFWレオ・セアラは、壇上で「このゴールが決まったときに家族にとって嬉しいことで子供ができたことが分かったけど、不幸なことが起こってしまった。この賞は自分にとっても家族にとっても特別な賞になる」と話した。

 イベント後の取材でも「不幸があった」と明かすにとどめた。ただ不幸が判明した当時は、チームの支えが力になったという。「監督からは練習に出ずに少し時間が必要かと聞かれたけど、チームが必要としているならと、自分の妻も強く後押ししてくれた。厳しい時期を2人で乗り越えられたし、クラブのサポートによって、乗り越えることができた」。

 そして掴んだ9年ぶりのリーグ優勝。得点王とベストイレブンに輝く最高の結果を残すシーズンになったが、30歳のブラジル人ストライカーは「まだ満足している選手はいないと思うし、成長していかないといけない。監督が求める圧倒してリーグ優勝するところを追い求めながら、タイトルを獲り続けていけるようにしていきたい」と早くも新シーズンに目線を向けていた。

(取材・文 児玉幸洋)

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児玉幸洋
Text by 児玉幸洋

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