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町田MF相馬勇紀が狙い通りのスーパーFK弾、W杯イヤーで掲げる“数字”へのこだわり「W杯に出るのではなくて、活躍できる選手が大切」

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MF相馬勇紀

[2.6 J1百年構想EAST第1節 横浜FM 2-3 町田 日産ス]

 開幕戦勝利に導く3点目となった。FC町田ゼルビアのMF相馬勇紀は2-1で迎えた後半アディショナルタイム2分過ぎにFKから直接ゴール。「壁1枚しか置いてなかったし、これで大丈夫かなと思えたということは、チャンスだなということを感じたんだと思う」とその瞬間を振り返った。

 前半終了間際、町田はPA左手前の位置でFKを獲得した。キッカーは名手・相馬。ゴール位置についていた横浜F・マリノスのGKは、朴一圭の負傷で緊急出場となっていたプロ2試合目の木村凌也だった。

「(経験の浅さも)考えていた」と、相馬はボールをもらった瞬間に打つことを念頭に置いたという。「GKもちょっとクロスよりのポジションでもあった。で、壁も1枚というところでも、あとは自信を持って蹴れた」。ファー気味にクロスを上げるフリを装いながら、蹴った瞬間に体をニアサイドに向け、相手の意表を突くゴールを生み出した。

 ゴールパフォーマンスは息子と話して決めたティラノサウルスのポーズ。「(バリエーションは)増えていくかもしれないし、今年は固定でもいいかなと思ってるからまた見てください。いっぱい点取ります」と決意をにじませる。

 数字は、自身2度目となる6月のワールドカップを目指すうえでも重要だ。「とにかく数字を積み重ねることは本当に大事」と力を込めた。

「W杯に行くためにはチームでの活躍も必要。前回のカタールで感じたことは、結局W杯に出るのではなくて、あそこで活躍できる選手が大切だということ。その基準を持っていきながら、普段からどんどん努力して積み重ねていければ」

 ACLEを並行して戦う町田は、10日に中国で上海申花と対戦するハードスケジュール。「開幕から5連戦なんてシーズンはないし、進んだら一生試合してるみたい」と笑いながら、一歩ずつ数字を重ねていく覚悟を示していた。

(取材・文 石川祐介)

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石川祐介
Text by 石川祐介

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