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相馬&エリキの量産続く! 町田が開幕戦以来の勝ち点3、昇格組・千葉は遠いJ1初白星

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MF相馬勇紀とFWエリキが揃い踏み

[2.27 J1百年構想EAST第4節 町田 2-1千葉 Gスタ]

 J1百年構想リーグは27日、EAST第4節でFC町田ゼルビアジェフユナイテッド千葉が対戦し、町田が2-1で勝利した。町田は前半早々にMF相馬勇紀が今大会3ゴール目となる先制点を決めると、後半にFWエリキが同4点目となる追加点。その後、千葉FW石川大地にJ1初ゴールを献上したが、最後までリードを守り切り、3試合ぶりに勝ち点3を収めた。

 ホームの町田は3月3日のACLEラウンド16のアウェー江原FC(韓国)戦を控えるなかで迎えた金Jマッチ。DF昌子源が負傷明けで合流し、2試合ぶりに先発復帰した。対する昇格組の千葉は先発メンバーを入れ替えながら戦っているなか、GK若原智哉、DF河野貴志、DF高橋壱晟の3人が4試合連続先発となった。[スタメン&布陣]

 試合は前半5分、町田がさっそく先行した。敵陣右サイドからのスローインをMF林幸多郎がロングスローで入れ、ゴール前に混戦が生まれると、こぼれ球を拾ったのは相馬。相手を背負いながら左足を鋭く振り、DF高橋壱晟の股下を撃ち抜くシュートで押し込んだ。相馬はこれでリーグトップタイの3ゴール目となった。

 対する千葉は前半8分、右サイドを突破したMFイサカ・ゼインのパスからFWカルリーニョス・ジュニオが切れ込み、ボックス内右からシュートを狙うも、これは町田GK谷晃生が横っ飛びでセーブ。町田は同10分、相馬が高い位置でボールを奪い、ゴール正面でファウルを誘ってFKを獲得するも、相馬のFKは壁に阻まれた。

 なおも攻める町田は前半12分、右サイドを突破したFWエリキのクロスが左に流れ、林がボックス内左で受けると、折り返しのパスを相馬が左足で力強く狙ったが、わずかに枠を外れる。前半20分、昌子からのロングフィードを相馬が胸で落とすと、これを受けたイェンギがフリーで左足シュート。だが、これは若原のファインセーブに阻まれた。

 守備では苦戦が続く千葉も攻撃では効果的な前進を見せ、前半25分、ライン間で縦パスを受けたFW石川大地が高い位置まで持ち運び、斜めのパスからイサカが攻め込むも、左足シュートはミートせずに不発。その後も一進一退の攻防が続く中、同41分にはエリキのロングランから相馬にパスが渡り、相馬がゴール左斜め前から右足で狙ったが、これも枠を外れた。

 そのまま試合は後半へ。しばらくは膠着状態が続いていたが、町田が同14分にゴールをこじ開けた。右サイド攻撃から相手のミスを誘い、エリキがゴール前で強さを見せると、シュートのこぼれ球からMFネタ・ラヴィがシュート。若原が弾いたボールにエリキが詰め、得点ランクトップの4ゴール目を決めた。

 それでも後半19分、千葉も反撃した。右サイドを攻め上がった高橋がエドゥアルドからのパスをワンタッチで斜めにつけ、イサカがこれを受けると、振り向きざまのクロスに石川が反応。右足ダイレクトシュートがループ軌道を描いてクロスバーの下に当たり、跳ね返ったボールがゴールマウスに吸い込まれた。石川はこれがJ1初ゴール。千葉が記念すべき一発で1点差に詰め寄った。

 勢いに乗る千葉は後半21分、一気に3枚替えを敢行し、17歳ながら全試合出場が続いているMF姫野誠とFW呉屋大翔、MF猪狩祐真を投入。直後には左サイド攻撃から呉屋がボレーシュートを放ったが、うまくミートせずに谷の正面に飛んだ。また町田も同20分、相馬のドリブル突破から決定機を迎えたが、MF白崎凌兵のボレーシュートは左に外れた。

 その後は千葉が姫野、猪狩の技術を活かして攻め込む時間を作るも、試合はそのままタイムアップ。ゴール量産が続く相馬とエリキが揃い踏みした町田は開幕節・横浜FM戦(◯3-2)以来3試合ぶりに90分勝利による勝ち点3を獲得し、ミッドウィークのAFCチャンピオンズリーグ(ACLE)にも弾みをつけた。一方、昇格組の千葉は初白星が遠く、これでPK戦負けを含めて4連敗(うち2試合はPK負け)となった。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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