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横浜FMが待望の4試合ぶり白星…敵地で接戦を制す、浦和はPK戦含めて泥沼の7連敗

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MF天野純

[4.25 J1百年構想EAST第12節 浦和 2-3 横浜FM 埼玉]

 J1百年構想リーグEASTは25日に第12節を行った。浦和レッズ横浜F・マリノスの対戦は、横浜FMが3-2で勝利した。前半を1-1で折り返すと、後半17分にMF渡辺皓太が勝ち越しゴールを挙げる。34分にはMF天野純が3点目を決め、終盤にオウンゴールで1点を返されるが、そのまま逃げ切った。

 7位の浦和はPK戦による2敗を含めて6連敗中。先発2人を変え、DF荻原拓也とMF肥田野蓮治が起用された。また、MF松尾佑介が第2節以来、FW小森飛絢が今季初のメンバー入りとなった。一方、9位・横浜FMも3連敗中。前節からDF角田涼太朗が3試合ぶりにメンバー入りし、スタメン起用となった。[両スタメンはコチラ]

 序盤から拮抗状態が続いたが、前半21分に均衡が崩れる。横浜FMは左サイドでMFユーリ・アラウージョがボールを収めて前進。横に出したパスをMF山根陸が受け、右斜め前に運んで右サイドに展開する。MFジョルディ・クルークスが右サイドから左足でクロスを上げると、PA内でFW谷村海那がヘディングで落とし、最後は山根が左足シュートでゴール左隅に突き刺した。

 なかなか前線につなげられない浦和だったが、前半28分に同点に追いつく。PA右で肥田野が一度倒されるも、すばやく起き上がって右サイド際にパス。DF石原広教が右足でクロスを上げると、ゴール前のMF金子拓郎がヘディングシュートを決め切り、1-1と同点にした。

 勢いを取り戻した浦和は攻勢を強める。前半39分には中盤のMF安居海渡が縦パスを出し、ボールを収めたMF渡邊凌磨がPA左に進入。シュートを打つが、DF井上太聖のブロックに遭った。

 前半はそのまま1-1で折り返した。後半に入り、最初にチャンスを作ったのは浦和。後半6分、中盤で肥田野がボールを受けてカウンターのスイッチを入れる。最前線を走るFWオナイウ阿道が左横にスルーパスを出すと、肥田野がPA手前から左足シュート。しかし、GK朴一圭の正面に収まった。

 さらに浦和は後半8分にも決定機。渡邊が右サイド最前線で相手からボールを奪い、そのままショートカウンターを仕掛ける。PA右から右足シュートを打つが、またしてもGK朴のセーブに阻まれた。

 横浜FMは後半17分、セットプレーからのチャンスを決め切る。右CKをJ・クルークスが蹴ると、一時クリアされるも、PA外で再び収める。J・クルークスは右サイドの突破から右足でクロス。ニアサイドの渡辺がヘディングシュートを押し込み、2-1と勝ち越しに成功した。

 横浜FMは後半24分にJ・クルークスを下げ、FW近藤友喜が出場。浦和は27分に2枚替えを行い、安居とオナイウを下げる。松尾と小森を投入した。渡邊が2ボランチに入り、松尾は左サイドハーフに立った。追いかける浦和は肥田野がゴール前に飛び込むが、クロスからのシュートはネットを揺らせない。

 さらに横浜FMは後半32分、Y・アラウージョを下げ、FW浅田大翔が出場する。その2分後に値千金の追加点。自陣の右サイドまで下りてきた谷村が起点を作ってボールを落とす。近藤が左サイドに大きく展開すると、浅田がカウンターをスタートさせる。PA内に出したパスを天野がダイレクトで合わせるが、一度はブロックされる。しかしこぼれ球を天野が右足シュートで仕留め、3-1と点差を広げた。

 浦和は後半45分に相手のオウンゴールで1点を返す。だが、試合はそのまま終了し、横浜FMが3-2で勝利した。

 横浜FMは4試合ぶりの白星。一方、浦和はPK戦を含めて7連敗となった。

(取材・文 石川祐介)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
石川祐介
Text by 石川祐介

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