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立て直した浦和、田中達也新監督のもと完封2連勝!! FW小森飛絢が古巣千葉下す2戦連発弾

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FW小森飛絢が2戦連発!

[5.2 J1百年構想第14節 浦和 2-0 千葉 埼玉]

 J1百年構想リーグは2日、第14節を各地で行い、浦和レッズジェフユナイテッド千葉を2-0で破った。田中達也監督が新たに就任した前節・川崎F戦(○2-0)で7連敗(PK戦含む)を脱出していた浦和はこれで2連勝。ホーム観客数も今季2度目の4万人超えを果たし、埼玉スタジアム2002に歓喜が戻った。

 互いに前節から中2日の連戦。浦和は先発の入れ替えを3人にとどめ、MF植木颯とMF安部裕葵が今季初先発。チーム得点王のFW肥田野蓮治も先発復帰した。対する千葉は7人を変更。MF杉山直宏とMF品田愛斗を今季初めて先発起用し、敵地に乗り込んだ。[スタメン&布陣]

 前半はホームの浦和が圧倒した。前半4分、引いて受けたMFマテウス・サヴィオのスルーパスに肥田野が抜け出し、左足シュート。DF河野貴志がブロックされたが、さっそく決定機を作った。同8分には肥田野のポストプレーからサヴィオが左にはたくと、深くえぐったDF長沼洋一の折り返しから植木がシュート。これはGK若原智哉に阻まれた。

 なおも攻める浦和は前半9分、右サイドでMF金子拓郎が相手をいなし、左足カットインと見せかけて右足でクロスを送ると、ファーサイドで反応したサヴィオがボレーシュートを叩き込む。だが、わずかにオフサイドラインを越えていたとしてゴールは認められなかった。

 その後は拮抗した展開が続く中、前半26分にも浦和にチャンス。中盤で奪った肥田野が単独突破から左足シュートを放つも、DF久保庭良太にブロックされる。同36分、ロングフィードに肥田野が抜け出したが、これも懸命に戻った久保庭のカバーリングに阻まれ、なかなかゴールをこじ開けられない。

 それでも前半41分、浦和は右からのCKを金子が短く出すと、サヴィオのクロスボールにファーサイドでDF根本健太が反応。完全に相手に競り勝つハイジャンプでヘディングシュートをゴール右に沈め、今季2ゴール目が貴重な先制点となった。浦和は同45+1分にもサヴィオのFKに肥田野が合わせるも、これはGK若原に阻まれ、1-0でハーフタイムを迎えた。

 すると千葉は後半開始時、一気に3枚替えを行い、MF椿直起、MF田中和樹、MFエドゥアルドを投入。その後は試合を落ち着かせたい浦和を圧倒し、何度もゴール前に攻め込む場面を作ると、後半10分には右サイドを突破した田中のクロスに呉屋が飛び込み、惜しいスライディングシュートを放った。

 ところが浦和も後半12分、元千葉のFW小森飛絢を安部に代わって入れると、この交代が功を奏した。同19分、浦和は肥田野のプレスバックでボールを奪い、安居がすぐさま縦につけると、小森がペナルティエリア外から左足一閃。強烈な弾丸シュートをゴール左に突き刺し、前節に続く2戦連発を果たした。小森はホームゴール裏の看板に上り、浦和サポーターに向かって両手を広げるゴールパフォーマンスを見せた。

 その後は浦和が落ち着いて試合を進めると、後半アディショナルタイムの安居のピンポイントクロスはMF早川隼平がシュートを決め切れなかったが、2-0のままタイムアップ。浦和が6位に浮上し、千葉は最下位にとどまった。

(取材・文 竹内達也)

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
竹内達也
Text by 竹内達也

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