首位追う2位・FC東京はPK戦で浦和撃破、勝ち点2奪取…W杯メンバー長友佑都は出場なし
[5.16 J1百年構想EAST第17節 浦和 0-0(PK9-10) FC東京 埼玉]
J1百年構想リーグEASTは16日に第17節を行った。浦和レッズとFC東京の対戦は、0-0のPK戦の末に、FC東京が10-9で勝利した。
浦和は田中達也暫定監督の就任から怒涛の4連勝。順位は5位まで上り詰めた。先発は3人変更。前節にスタメン入りしたMF早川隼平が引き続き先発に入った。2位・FC東京は残り2試合で首位・鹿島アントラーズと勝ち点4差。最終節となる次節の直接対決に向け、勝ち点差を縮めたいところ。先発2人を変え、北中米ワールドカップメンバーDF長友佑都が前節のスタメンからベンチ入り。DF橋本健人やDF稲村隼翔が先発復帰した。[両スタメンはコチラ]
試合開始と同タイミングで、韓国サッカー協会(KFA)が北中米W杯の韓国代表メンバーを発表。FC東京のゴールを守るGKキム・スンギュが4大会連続となるW杯メンバーに入った。
序盤は拮抗状態が続く。勝ち点3がほしいFC東京は前半22分に稲村、橋本健とボールをつなぎ、FWマルセロ・ヒアンがPA左から左足シュートを打つも、角度のない弾道となり、ゴール右外に逸れた。浦和も25分にMF渡邊凌磨の落としからMF安居海渡が右足ミドル。だが、わずかにゴール枠を捉えない。
前半35分、FC東京は右CKをショートコーナーが始め、橋本健が左足クロス。PA内の稲村が合わせたヘディングシュートはゴール左ポストを直撃し、惜しくもゴールにはならなかった。
FC東京は前半の終盤に攻勢を強める。MF佐藤龍之介が最前線から中盤の底まで落ちて攻撃を円滑化。チームの強みであるMF佐藤恵允とDF室屋成の右サイド攻撃でゴールに迫ったが、均衡は崩れず。前半はスコアレスで折り返した。
ハーフタイムで浦和が2枚替え。MFマテウス・サヴィオとFWオナイウ阿道を下げ、FW安部裕葵とFW小森飛絢が入った。
後半の序盤もFC東京がチャンスを作る。後半5分にはMF遠藤渓太がPA左に入り込んで左シュートも、クロスバーを直撃。6分にはヒアンがPA内に進入し、左足シュートを放つが、GK西川周作に止められた。浦和は9分に右サイドからMF金子拓郎がクロスを上げ、ファーサイドのDF長沼洋一が頭で合わせるが、ミートしきれず枠外に外れた。
浦和は後半18分、早川を下げ、MF松尾佑介が入った。勝ち点3がほしいFC東京はボールを奪いたいが、その焦りを突く浦和が敵陣に入り込み、チャンスの回数を増やしていった。
FC東京は後半25分に2枚替え。ヒアンと遠藤を下げ、FW仲川輝人と今季初出場のMF俵積田晃太が出場する。俵積田はファーストプレーから左サイドをドリブルで突き進みチャンス創出した。26分には佐藤龍が左CKを蹴り、PA手前のこぼれ球を橋本健が左足ボレー。だが、GK西川の好セーブに遭った。
終盤は一進一退の攻防が続く、FC東京が怒涛の攻撃。ゴール前で波状攻撃に出るが、スコアは動かない。90分でも決着はつかず、PK戦にもつれ込んだ。
PK戦は浦和が先攻で、FC東京が後攻。1人目は互いの守護神がセーブし、止め切る。2人目は互いに決めるが、浦和は3人目・DF根本健太がポストに当ててしまう。FC東京の3人目、後半終盤に佐藤龍に代わって入ったMF山田楓喜は冷静に決めた。
浦和は4人目の小森が決めるも、FC東京の俵積田も決める。浦和の5人目、MF関根貴大が決めて3-3。後攻・FC東京の5人目、室屋が枠外に外し、3-3のままサドンデスに突入した。互いに6人目、7人目、8人目が成功。浦和は9人目、DF宮本優太がスンギュに止められてしまう。しかしFC東京も9人目DFアレクサンダー・ショルツがGK西川のセーブに遭った。
10人目は互いに成功。11人目で浦和は西川が決め、FC東京もスンギュが成功させた。二周目となった12人目は互いに決め、13人目で決着。浦和は渡邊が外し、橋本健が決める。FC東京が10-9で制し、勝ち点2奪取で首位とのポイント差を暫定で2とした。
(取材・文 石川祐介)
●Jリーグ百年構想リーグ特集
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J1百年構想リーグEASTは16日に第17節を行った。浦和レッズとFC東京の対戦は、0-0のPK戦の末に、FC東京が10-9で勝利した。
浦和は田中達也暫定監督の就任から怒涛の4連勝。順位は5位まで上り詰めた。先発は3人変更。前節にスタメン入りしたMF早川隼平が引き続き先発に入った。2位・FC東京は残り2試合で首位・鹿島アントラーズと勝ち点4差。最終節となる次節の直接対決に向け、勝ち点差を縮めたいところ。先発2人を変え、北中米ワールドカップメンバーDF長友佑都が前節のスタメンからベンチ入り。DF橋本健人やDF稲村隼翔が先発復帰した。[両スタメンはコチラ]
試合開始と同タイミングで、韓国サッカー協会(KFA)が北中米W杯の韓国代表メンバーを発表。FC東京のゴールを守るGKキム・スンギュが4大会連続となるW杯メンバーに入った。
序盤は拮抗状態が続く。勝ち点3がほしいFC東京は前半22分に稲村、橋本健とボールをつなぎ、FWマルセロ・ヒアンがPA左から左足シュートを打つも、角度のない弾道となり、ゴール右外に逸れた。浦和も25分にMF渡邊凌磨の落としからMF安居海渡が右足ミドル。だが、わずかにゴール枠を捉えない。
前半35分、FC東京は右CKをショートコーナーが始め、橋本健が左足クロス。PA内の稲村が合わせたヘディングシュートはゴール左ポストを直撃し、惜しくもゴールにはならなかった。
FC東京は前半の終盤に攻勢を強める。MF佐藤龍之介が最前線から中盤の底まで落ちて攻撃を円滑化。チームの強みであるMF佐藤恵允とDF室屋成の右サイド攻撃でゴールに迫ったが、均衡は崩れず。前半はスコアレスで折り返した。
ハーフタイムで浦和が2枚替え。MFマテウス・サヴィオとFWオナイウ阿道を下げ、FW安部裕葵とFW小森飛絢が入った。
後半の序盤もFC東京がチャンスを作る。後半5分にはMF遠藤渓太がPA左に入り込んで左シュートも、クロスバーを直撃。6分にはヒアンがPA内に進入し、左足シュートを放つが、GK西川周作に止められた。浦和は9分に右サイドからMF金子拓郎がクロスを上げ、ファーサイドのDF長沼洋一が頭で合わせるが、ミートしきれず枠外に外れた。
浦和は後半18分、早川を下げ、MF松尾佑介が入った。勝ち点3がほしいFC東京はボールを奪いたいが、その焦りを突く浦和が敵陣に入り込み、チャンスの回数を増やしていった。
FC東京は後半25分に2枚替え。ヒアンと遠藤を下げ、FW仲川輝人と今季初出場のMF俵積田晃太が出場する。俵積田はファーストプレーから左サイドをドリブルで突き進みチャンス創出した。26分には佐藤龍が左CKを蹴り、PA手前のこぼれ球を橋本健が左足ボレー。だが、GK西川の好セーブに遭った。
終盤は一進一退の攻防が続く、FC東京が怒涛の攻撃。ゴール前で波状攻撃に出るが、スコアは動かない。90分でも決着はつかず、PK戦にもつれ込んだ。
PK戦は浦和が先攻で、FC東京が後攻。1人目は互いの守護神がセーブし、止め切る。2人目は互いに決めるが、浦和は3人目・DF根本健太がポストに当ててしまう。FC東京の3人目、後半終盤に佐藤龍に代わって入ったMF山田楓喜は冷静に決めた。
浦和は4人目の小森が決めるも、FC東京の俵積田も決める。浦和の5人目、MF関根貴大が決めて3-3。後攻・FC東京の5人目、室屋が枠外に外し、3-3のままサドンデスに突入した。互いに6人目、7人目、8人目が成功。浦和は9人目、DF宮本優太がスンギュに止められてしまう。しかしFC東京も9人目DFアレクサンダー・ショルツがGK西川のセーブに遭った。
10人目は互いに成功。11人目で浦和は西川が決め、FC東京もスンギュが成功させた。二周目となった12人目は互いに決め、13人目で決着。浦和は渡邊が外し、橋本健が決める。FC東京が10-9で制し、勝ち点2奪取で首位とのポイント差を暫定で2とした。
(取材・文 石川祐介)
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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