beacon

31回目のちばぎんカップは初のスコアレスに…PK戦で千葉を下した柏が通算20勝目

ポスト
Xに投稿
Facebookでシェア
Facebookでシェア
URLをコピー
URLをコピー
URLをコピーしました

31回目のちばぎんカップが開催(写真は2025年のもの)

[8.1 ちばぎんカップ 千葉 0-0(PK4-5) 柏 フクアリ]

 1日、第31回ちばぎんカップが、フクダ電子アリーナで開催された。試合は0-0でのPK戦の末に、柏が勝利をおさめた。

 ベンチ入り選手は22名。交代は11名までで、交代の回数制限はなしのレギュレーションで行われた一戦。ホームの千葉は、3-4-2-1でスタート。GKホセ・スアレスに、3バックは左からDF河野貴志、DF鳥海晃司、DFダニエル・ホール(←オークランドFC)の並び。DF前貴之とMF小林祐介のダブルボランチに、左WBはMF津久井匠海、右WBはFW田中和樹、FW松村拓実とFW石川大地がシャドーに入り、1トップはFWエリソン(←川崎F)、が入った。

 アウェーの柏は、2025シーズン以降お馴染みとなった3-4-2-1。GK小島亨介の前に、左からDF三丸拡、DF古賀太陽、DF馬場晴也。中盤の底にははMF熊坂光希とMF中川敦瑛が並び、WBは左にMF遠藤渓太(←FC東京)、右にDF山之内佑成、シャドーはMF小泉佳穂とFW仲間隼斗が務め、1トップにはFW垣田裕暉がおさまった。

 開始から30秒足らずで、新加入のエリソンが挨拶がわりにPA内から左足で鋭いシュートを放ったが、GK小島のセーブにあってしまう。

 柏のチャンスは7分、左サイドに流れた垣田が起点となり、仲間のパスを受けた小泉がミドルレンジから右足を振り抜いたが、ボールはわくをとらえることはできない。

 18分、千葉は田中が倒されて敵陣右サイドでFKを得ると、津久井のクロスから柏の選手に当たってゴールネットを揺らす。しかし、オフサイドの判定となり、スコアは動かなかった。

 試合は膠着状態が続き、互いにミドルレンジからシュートを放つ展開に。千葉は石川が右足で狙うもクロスバーを超えてしまい、柏は垣田が相手を背負いながらも反転して右足を振り抜いたが、GKスアレスの守備範囲内。前半終盤には熊坂がミドルシュートを見舞ったが、ゴールマウスを外れてしまった。

 ハーフタイムに千葉は交代を行い、鳥海に代えてDF石尾陸登を投入する。

 後半最初の決定機は千葉に訪れる。柏DFラインの背後をとったエリソンがPA内でDFを1人かわしてシュートまで持ち込むも、GK小島のビッグセーブに阻まれた。

 千葉はエリソンに代えてFW矢村健(←藤枝)を起用、対する柏は仲間に代えてMF汰木康也を投入した。

 後半に入り柏がボールを保持する時間を長くする中、飲水タイムの前後で両軍ともに一気に交代のカードを切る。千葉は4枚替えで、MF姫野誠、MF椿直起、MF米倉恒貴、FWレオナルド・ホシャ(←ラコフ・チェンストホバ)をピッチへ。柏は汰木を除く10選手を下げて、FW古澤ナベル慈宇、MF山内日向汰、MF弓場堅真(←鳥栖)、MF古谷柊介、MF原川力、MF小西雄大、DF杉岡大暉
、MF島野怜、DF原田亘、GK若原智哉(←千葉)が入った。

 MF安井拓也、MF品田愛斗を投入した千葉だが、柏に押し込まれる展開を強いられるが、チャンスをつくらせずに時間を経過させる。試合の最終盤には千葉がカウンターから柏ゴールに迫るも、チャンスには至らず。結局、90分で決着はつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。

 千葉が2人目の姫野が失敗したのに対し、柏は5人全員が成功させる。PK戦を制した柏が、ちばぎんカップの通算成績を、20勝11敗としている。

(取材・文 奥山典幸)

●2026-27シーズンJリーグ特集
▶お笑いコンビ「ヤーレンズ」がサッカーをしゃべり倒すポッドキャスト「ボケサカ」は毎週金曜配信
奥山典幸
Text by 奥山典幸

「ゲキサカ」ショート動画

TOP