横浜FMでの高3プロ契約から6年…千葉MF津久井匠海が歴史的勝利呼び込むJ1初ゴール「数年前じゃ考えられない」
MF
[9.6 J1第6節 千葉 2-0 G大阪 フクアリ]
恐るべき冷静さで歴史的勝利を決定づけた。ジェフユナイテッド千葉のMF津久井匠海は1-0で迎えた後半7分、FW石川大地のシュートがGK一森純に阻まれると、こぼれ球にいち早く反応。相手DFの寄せを切り返しでいなし、右足で追加点を奪った。
開幕5連敗という危機的状況で迎えたJ1第6節。結果が出ていないチームはチャンスでも焦りがちな傾向にあるが、この場面の津久井はいたって冷静に相手の動きが見えていた。
「最初は左足で打とうとしたけど、なんか外しそうだなって感じがしたんでキャンセルできて良かった。ニア上を蹴ろうとしたけど、(対面の)岸本選手が入ってくるのが見えたので切り返したらついて来られないと思った。うまく見えて、うまく流し込めたと思います」
津久井にとってはこれがJ1リーグ戦初ゴール。高校3年生だった2020年夏に横浜F・マリノスとプロ契約してから7年目、JFLの青森、J3の沼津、J2の水戸と大宮を経て、ようやくトップカテゴリにその名を刻んだ。
「数年前じゃ考えられないと自分ではずっと思っている。自分のこのキャリアは自分で選んだ道だし、自分でしか進んでいけないし、いちサッカー選手として上を目指すしかないんで。自分の中で自信になるゴールでした」
そのゴールの裏には前節までチームの全3得点を叩き出していたMF田中和樹へのライバル意識もあった様子。千葉にJ1リーグ戦での17年ぶりの勝利をもたらした24歳は「今まで和樹くんが逆ウイングで点を決めていたんで。仲いいんですけど、内心悔しかったんで、いない間に決められて良かったです」と白い歯を見せた。
(取材・文 竹内達也)
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開幕5連敗という危機的状況で迎えたJ1第6節。結果が出ていないチームはチャンスでも焦りがちな傾向にあるが、この場面の津久井はいたって冷静に相手の動きが見えていた。
「最初は左足で打とうとしたけど、なんか外しそうだなって感じがしたんでキャンセルできて良かった。ニア上を蹴ろうとしたけど、(対面の)岸本選手が入ってくるのが見えたので切り返したらついて来られないと思った。うまく見えて、うまく流し込めたと思います」
津久井にとってはこれがJ1リーグ戦初ゴール。高校3年生だった2020年夏に横浜F・マリノスとプロ契約してから7年目、JFLの青森、J3の沼津、J2の水戸と大宮を経て、ようやくトップカテゴリにその名を刻んだ。
「数年前じゃ考えられないと自分ではずっと思っている。自分のこのキャリアは自分で選んだ道だし、自分でしか進んでいけないし、いちサッカー選手として上を目指すしかないんで。自分の中で自信になるゴールでした」
そのゴールの裏には前節までチームの全3得点を叩き出していたMF田中和樹へのライバル意識もあった様子。千葉にJ1リーグ戦での17年ぶりの勝利をもたらした24歳は「今まで和樹くんが逆ウイングで点を決めていたんで。仲いいんですけど、内心悔しかったんで、いない間に決められて良かったです」と白い歯を見せた。
(取材・文 竹内達也)
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