全国のサッカー担当記者の投票による2008年度のフットボーラー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)に
ガンバ大阪の日本代表MF
遠藤保仁(29)が初選出された。東京運動記者クラブのサッカー分科会が6日、発表した。
遠藤は日本代表の主力として活躍し、G大阪でも昨季のACL制覇やクラブW杯3位、天皇杯優勝に大きく貢献。有効投票231票のうち121票を集めた。
2位はFWマルキーニョス(鹿島)で48票。北京五輪ベスト4などなでしこジャパンで活躍し、米ワシントンへの移籍が決まった澤穂希が16票で3位に入った。
(文 西山紘平)