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J1、来季から八百長監視システムを導入

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 来季のJ1リーグから、八百長行為を防止するシステムが導入されることになった。12日の日刊スポーツによると、日本サッカー協会は11日の理事会で、試合操作の不正行為を検知する「国際サッカー連盟(FIFA)早期警告システム」の導入を決めたという。

 アジアでは初の試みで、世界450社以上のブックメーカーと提携して情報を収集し、掛け率の急激な変動など「不自然な動き」を検知するという。Jリーグでは八百長の疑惑は判明していないが、世界的に見せれば八百長疑惑はおきている。日本協会の田嶋副会長は「これが不正行為の抑止力になれば」とコメントしている。

(文 近藤安弘)

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