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Jリーグアウォーズの概要が発表、新人王はベストヤングプレーヤー賞に変更

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 Jリーグは26日、12月6日に開催される「2010Jリーグアウォーズ」の表彰概要を発表した。表彰は優秀選手賞、ベストイレブン、最優秀選手賞、得点王、ベストヤングプレーヤー賞、フェアプレー賞高円宮杯、フェアプレー賞(J1)、フェアプレー賞(J2)、フェアプレー個人賞、最優秀監督賞、最優秀主審賞、最優秀副審賞、ベストピッチ賞、最優秀育成クラブ賞の各部門。功労賞、功労選手賞は本年度は該当者がいない。

 昨季からの主な変更点としては、ベストイレブンに外国籍選手3人とは別に、アジア枠として1人まで追加が認られることになった。また、最優秀選手賞はベストイレブンの投票結果を参考に選考委員会で投票により決定する(昨季までは投票の実施はなかった)。

 昨季までの新人王はベストヤングプレーヤー賞と名称が変更され、対象選手は1989年4月2日以降に生まれた選手で、今季J1リーグに17試合以上出場していることが条件となる(過去に新人王を受賞した選手は対象外)。これにより、大卒ルーキーは対象外となり、高校卒業後にプロに入った選手もプロ3年目までが対象となる。

 また、優秀主審賞は最優秀主審賞、優秀副審賞は最優秀副審賞にそれぞれ名称変更された。

 なお、優秀選手賞受賞選手は12月5日に発表される予定となっている。

(文 西山紘平)

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