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横浜FCが山口素弘新監督の就任を発表

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 J2の横浜FCは21日、新監督に山口素弘氏が就任することを発表した。横浜FCは第3節の千葉戦(0-3)終了後の18日に岸野靖之監督を解任し、20日の東京V戦は田口貴寛ヘッドコーチが暫定監督として指揮を執っていた。

 山口新監督は、現役時代にJ1で362試合に出場し37得点、J2でも106試合に出場し、4得点を記録。日本代表として98年のフランスW杯にも出場している。現役引退後は解説者として活動。10年5月にS級ライセンスを取得したが、Jクラブを指揮するのは、今回が初めて。山口新監督は、22日のトレーニングよりチームに合流し、指揮を執る。

 横浜FCは今季2分け2敗で、岡山と並び最下位の21位に低迷している。J2を制しJ1に昇格した経験もあるクラブは、チームの再建をクラブOBに託すこととなった。

以下、プロフィール

山口素弘監督
(やまぐち・もとひろ)
■生年月日
1969年1月29日
■出身地
群馬県
■選手歴
前橋育英高―東海大―全日空サッカークラブ―横浜F―名古屋―新潟―横浜FC *07年現役引退
■日本代表歴
国際Aマッチ58試合4得点


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