岡山が横浜FCを下し、今季2度目の連勝で8戦無敗!!
[5.3 J2第12節 横浜FC 0-1岡山 ニッパ球]
J2は3日、第12節を行った。ニッパツ三ツ沢競技場では、横浜FC 対ファジアーノ岡山の一戦が行なわれ、7試合負けなしの岡山が1-0で勝利。クラブの無敗記録を更新し、勝ち点を22に伸ばしている。
前半6分、岡山は素早いパス回しからMF田所諒がシュートを放ったがGKにキャッチされる。同22分には横浜FCも左SB阿部巧のクロスにFW田原豊が合わせるが、ヘディングシュートを左に外してしまう。同24分には岡山もMF石原崇兆が右サイドから仕掛け、周囲の選手たちを使って最終ラインの裏を取るが、シュートはゴール前でカバーに入ったDFにブロックされる。
攻め続ける岡山は、同40分にもセットプレーから田所が蹴ったボールをFW川又堅碁が合わせるが、ゴールマウスの右に外してしまう。直後にも右サイドを石原が破りクロスを上げたが、シュートにはつながらない。岡山が多くのチャンスをつくったが、0-0のまま、前半を折り返した。
後半の序盤から横浜FCはパスを回して、岡山を押し込む。5バックに近い形で、その前でダブルボランチが縦パスを警戒する岡山に対し、横浜FCはサイドからの攻略を狙う。しかし、ゴール前でのパスに精度を欠き、チャンスをつくれない。
逆に速攻から後半16分、岡山がチャンスをつくる。川又がシュートを放ったが、GKシュナイダー潤之介の正面に入った。岡山はボールを保持しても、動き出す選手が少なく、攻撃が組み立てられない。しかし、ショートカウンターから決定機をつくる。同20分には横浜FCのMF八角剛史のパスミスから一気に攻め込み、MF澤口雅彦の折り返しから、川又がフリーでシュートを放ったが、ボールは右に外れて行った。この時間帯、試合の主導権を握った岡山は、同22分に左サイドから田所がクロスを上げると、ボールは横浜FCの2CBの間に落ちる。そこにフリーで走り込んだ川又が豪快にヘディングで合わせて、岡山が先制点を挙げた。
後半29分、1点のビハインドを背負った横浜FCは、MF中里崇宏に代えてFWカイオを送り出した、右サイドからMF武岡優斗、DF杉山新が変化を付けたクロスを入れるが、ゴール前で集中を切らさない岡山の守備を崩すには至らない。同36分にはカイオが左の阿部に展開し、阿部がクロスを入れるとファーサイドで武岡が折り返す。そこに走り込んだカイオがヘッドで合わせたが、シュートはGK中林洋次の正面に飛び、キャッチされてしまう。同39分にも横浜FCは、左の阿部がクロスを上げるとカイオが飛び込むが、ボールを枠に飛ばすことができない。
岡山を貼り付けにした横浜FCは、ゴール前に人数をかけて攻め続ける。同40分には右サイドの杉山のクロスをDFがクリアーしたボールをFW大久保哲哉がボレーで合わせる。ボールは枠に飛んだが、ゴール前のDFに当たってシュートコースが変わってしまう。同44分には右サイドから武岡がボールを運び、ゴール前にクロスを入れる。大久保が合わせたが、ボールはゴールの右に外れて行った。
横浜FCは最後まで攻め続けたが、岡山の人垣を崩すことができず、0-1でホームゲーム連敗。対する岡山は最後まで集中力を切らさずに、完封勝利を収め、8試合連続無敗。決勝点を挙げた川又は「みんなが頑張ってゼロに抑えてくれたので、どこかでゴールを決めたいと思っていました。すごく良いボールが来たので、決められて良かったです」と今季4得点目となった自身の決勝点を喜んだ。
J2は3日、第12節を行った。ニッパツ三ツ沢競技場では、横浜FC 対ファジアーノ岡山の一戦が行なわれ、7試合負けなしの岡山が1-0で勝利。クラブの無敗記録を更新し、勝ち点を22に伸ばしている。
前半6分、岡山は素早いパス回しからMF田所諒がシュートを放ったがGKにキャッチされる。同22分には横浜FCも左SB阿部巧のクロスにFW田原豊が合わせるが、ヘディングシュートを左に外してしまう。同24分には岡山もMF石原崇兆が右サイドから仕掛け、周囲の選手たちを使って最終ラインの裏を取るが、シュートはゴール前でカバーに入ったDFにブロックされる。
攻め続ける岡山は、同40分にもセットプレーから田所が蹴ったボールをFW川又堅碁が合わせるが、ゴールマウスの右に外してしまう。直後にも右サイドを石原が破りクロスを上げたが、シュートにはつながらない。岡山が多くのチャンスをつくったが、0-0のまま、前半を折り返した。
後半の序盤から横浜FCはパスを回して、岡山を押し込む。5バックに近い形で、その前でダブルボランチが縦パスを警戒する岡山に対し、横浜FCはサイドからの攻略を狙う。しかし、ゴール前でのパスに精度を欠き、チャンスをつくれない。
逆に速攻から後半16分、岡山がチャンスをつくる。川又がシュートを放ったが、GKシュナイダー潤之介の正面に入った。岡山はボールを保持しても、動き出す選手が少なく、攻撃が組み立てられない。しかし、ショートカウンターから決定機をつくる。同20分には横浜FCのMF八角剛史のパスミスから一気に攻め込み、MF澤口雅彦の折り返しから、川又がフリーでシュートを放ったが、ボールは右に外れて行った。この時間帯、試合の主導権を握った岡山は、同22分に左サイドから田所がクロスを上げると、ボールは横浜FCの2CBの間に落ちる。そこにフリーで走り込んだ川又が豪快にヘディングで合わせて、岡山が先制点を挙げた。
後半29分、1点のビハインドを背負った横浜FCは、MF中里崇宏に代えてFWカイオを送り出した、右サイドからMF武岡優斗、DF杉山新が変化を付けたクロスを入れるが、ゴール前で集中を切らさない岡山の守備を崩すには至らない。同36分にはカイオが左の阿部に展開し、阿部がクロスを入れるとファーサイドで武岡が折り返す。そこに走り込んだカイオがヘッドで合わせたが、シュートはGK中林洋次の正面に飛び、キャッチされてしまう。同39分にも横浜FCは、左の阿部がクロスを上げるとカイオが飛び込むが、ボールを枠に飛ばすことができない。
岡山を貼り付けにした横浜FCは、ゴール前に人数をかけて攻め続ける。同40分には右サイドの杉山のクロスをDFがクリアーしたボールをFW大久保哲哉がボレーで合わせる。ボールは枠に飛んだが、ゴール前のDFに当たってシュートコースが変わってしまう。同44分には右サイドから武岡がボールを運び、ゴール前にクロスを入れる。大久保が合わせたが、ボールはゴールの右に外れて行った。
横浜FCは最後まで攻め続けたが、岡山の人垣を崩すことができず、0-1でホームゲーム連敗。対する岡山は最後まで集中力を切らさずに、完封勝利を収め、8試合連続無敗。決勝点を挙げた川又は「みんなが頑張ってゼロに抑えてくれたので、どこかでゴールを決めたいと思っていました。すごく良いボールが来たので、決められて良かったです」と今季4得点目となった自身の決勝点を喜んだ。