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G大阪が2年ぶりの埼玉スタジアムで前日練習

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 ナビスコ杯決勝を控えるガンバ大阪は7日、埼玉スタジアム2002で決勝前日の公式練習を行った。

 遠征メンバー入りした全18選手が、約1時間に渡って汗を流した。冒頭からFPとGKが分かれて練習を行い、FPは約20分、4対2のボール回しを中心としたウォーミングアップの後、短時間サーキットトレーニングを行い、2人一組になっての対面パスでピッチの感触を確かめた。最後はGK、FP全18選手を2チームに分けてのミニゲームを行い、各選手がそれぞれ自主練習を行った。

 ガンバ大阪が埼玉スタジアムでゲームをするのは、2012年9月の浦和戦以来。5-0と快勝した試合で1ゴールを挙げているMF阿部浩之は、「ここでは、その1試合しか戦っていないので、相性が良いかどうかは分かりません。明日、点を取れば、相性が良いと言えると思うので、明日は点を取りたいです」と、練習後に語っている。

 ナビスコ杯決勝は8日の13時5分にキックオフを迎える。
(取材・文 河合拓)
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