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A組天王山は1-1ドロー…大宮首位、神戸2位キープ

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[4.20 ナビスコ杯第4節A組 神戸1-1大宮 ノエスタ]

 A組首位の大宮アルディージャは敵地で2位のヴィッセル神戸と対戦。1-1で引き分けたものの、勝ち点を8に伸ばして首位をキープ。公式戦の不敗を7戦に伸ばした。神戸も勝ち点7で2位をキープしている。

 先制は大宮だった。前半17分、左サイドをMFマテウスが突破。エリア内に入ってマイナスに折り返すと、FW江坂任が押し込む。江坂の今大会2ゴール目で首位の大宮が先手を奪った。

 しかし神戸も後半に入ると反撃。後半13分、FWペドロ・ジュニオールが左サイドからドリブルで持ち込んで、エリア内のFW渡邉千真にパス。渡邉はワンタッチで相手を外すと、左足で枠内に蹴り込み、同点ゴールを奪った。

 終盤は中盤を省略したカウンターの応酬となるが、互いにゴール前の精度を欠く。大宮はMF沼田圭悟が立て続けに左足でシュートチャンスを迎えるが、いずれも枠内に飛ばすことは出来ず。結局、1-1の引き分けで勝ち点1ずつを分け合った。


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