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“阪神ダービー3連戦”ルヴァン杯第1戦はスコアレス…互いにポスト叩くなど決めきれず

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[8.30 ルヴァン杯準々決勝 神戸0-0G大阪 ノエスタ]

 ルヴァン杯準々決勝の第1戦が30日に行われた。ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸ガンバ大阪の“阪神ダービー”が行われ、0-0で引き分けた。吹田スタジアムで行う第2戦は9月3日19時にキックオフする。

 7月31日に行われた抽選の結果、神戸とG大阪は準々決勝で激突することになった。しかし9月9日のJ1リーグ戦第25節でも対戦する両チームは、準々決勝の日程も含めると、3連続で対戦することになった。準々決勝第1戦はノエビアスタジアム神戸で行うが、同第2戦とJ1第25節は吹田スタジアムで行う。

 ホームで得点したい神戸はFWルーカス・ポドルスキを中心にG大阪ゴールに迫った。しかし同16分、ポドルスキが左DF橋本和とのパス交換から左足シュートを放つが、DFファビオに当たったボールが左ポストに嫌われるなど、先制点は奪えなかった。

 後半も均衡状態は続く。G大阪はベンチスタートさせていたFW長沢駿やFWアデミウソンを投入してアウェーゴールを目指すが、同34分のMF倉田秋のシュートがGK徳重健太の手を弾いてポストを叩くなど、こちらも決めきることが出来ない。

 後半44分には神戸がポドルスキが左サイドから打ったシュート性のボールをMF小川慶治朗が押し込み、ついに均衡を破ったかに思われたが、オフサイドで取り消し。試合はこのままスコアレスで幕を閉じた。



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