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柿谷&高木が今季初ゴール!! C大阪、仙台に3発快勝でグループリーグ突破

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1得点1アシストを記録したセレッソ大阪MF柿谷曜一朗

[8.12 ルヴァン杯GL第3節 仙台 0-3 C大阪 ユアスタ]

 ルヴァン杯は12日にグループリーグ第3節を開催し、ユアテックスタジアム仙台ではB組のベガルタ仙台セレッソ大阪が対戦。前半だけで3点を奪ったC大阪が3-0の完封勝利を収めて、首位でのグループリーグ突破を決めた。

 ホームの仙台は直近のJ1第9節神戸戦(○2-1)から先発全員を入れ替え、この一戦を迎えた。一方のC大阪はJ1第9節FC東京戦(△0-0)から先発6人を入れ替え、今季初スタメンとなるFW高木俊幸、DF庄司朋乃也、DF小池裕太らがスターティングメンバーに名を連ねた。

 J2リーグ所属の松本が不参加となったため、B組は仙台、浦和、C大阪の3チームが1回戦総当たりで実施。松本との対戦を行っていない仙台、浦和にはグループリーグ終了後に勝ち点3が付与されることになっている。

 前半15分に試合を動かしたのはC大阪だった。高い位置でMF奥埜博亮と高木が挟み込んでボール奪取を成功させると、こぼれ球を拾ったMF柿谷曜一朗がドリブルで切れ込み、左足のシュートを突き刺してスコアを1-0とした。このゴールは柿谷にとって今季公式戦初ゴールとなった。

 前半33分にはセンターサークル内からボールを運んだ柿谷のスルーパスで抜け出した高木が右足シュートでネットを揺らし、C大阪がリードを2点差に広げた。高木も今季公式戦初ゴールに。さらに同45分には自陣深くから送られたロングボールに走り込んだFWブルーノ・メンデスがMF中原彰吾との競り合いを制すと、ドリブルで運んで左足シュートでゴールを陥れ、前半でスコアは3-0となった。

 3-0とC大阪がリードしたまま後半を迎えると、仙台はDF真瀬拓海、DF浜崎拓磨、C大阪はMFレアンドロ・デサバト、MF前川大河、DF瀬古歩夢を投入。その後も両チームともに選手交代を行いながら活性化させようとしたが、後半はスコアが動かずに前半だけで3点のリードを奪ったC大阪が3-0の完封勝利を収めた。

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